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反町隆史 オフィシャルサイトより。

3月19日に俳優の反町隆史(43)が京セラドーム大阪で行われたファッションショー「KANSAI COLLECTION2017」(以下、関コレ)に出演。反町が登場すると会場からはひと際大きな歓声があがり、依然として高い人気があることを示した。

反町は現在ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)に出演中で、関コレでは公開中の映画『相棒-劇場版IV-』とのコラボステージに出演。劇中のような黒のスーツに白いシャツ、ノーネクタイという格好でランウェイを歩いた。

中年になっても20代とまったく変わらないルックスに、関コレの模様を伝えるニュースには「やっぱカッコイイ。変に若作りもしてないしいい年の重ね方をしてる感じ」「何歳になってもかっけえな」「悔しいけどカッコよすぎだよな」と、その衰えぬ容貌を誉めるコメントが多数寄せられている。

だが反町の魅力はガワだけではない。役者の本分である演技の方も、一時期低迷した評価が回復しつつある。

1994年にデビューし、97年1~3月の月9ドラマ『バージンロード』(フジテレビ系)でヒロインの相手役に抜擢されブレイク、同年夏の『ビーチボーイズ』でさらに大ブレイクし、翌年の『GTO』まで快進撃を続けた反町。

その後は主演ドラマが途切れなかったが、2007年の『ドリーム☆アゲイン』(日本テレビ系)、2008年の『ロト6で3億2千万円当てた男』(テレビ朝日系)、2011年の『グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~』(フジテレビ系)など、一時は主演ドラマがどれも低視聴率に終わってしまい、低視聴率俳優の汚名がついてしまった。

「カッコイイ男」以外の役柄に幅を広げたものの、その転換がうまくいかなかったのだ。私生活での飼い犬をめぐる事件も、役者生命にダメージを与えた。

しかし2015年より『相棒』で杉下右京(水谷豊/64)の相棒を務めると、評価は徐々に回復。視聴率自体はこれまで10%代後半をたたき出してきた同作にしては少し低めの15%前後をうろうろしているものの、反町に対する批判の声は少ない。

むしろ「マンネリ化してた相棒に活気が出た」といったように褒める声が視聴者の間では多く出ている。若々しいイケメンから、シブい大人の男への転換がようやく軌道に乗ったようだ。

また反町は『相棒』では“カッコいいキャラ”を崩すような、お調子者だったり、女性に弱かったりする面を出したいと監督にお願いしたという。

その結果「三枚目役を二枚目があれ程カッコ良く決められたらたまらない」と好評価が相次ぎ、作戦は見事奏功したといえるだろう。

一部報道で“相棒役”が反町から稲垣吾郎(43)に変わるとも噂されているが、時期尚早かもしれない。

というのも、「Yahoo!ニュース」のコメント欄では「反町さんでいいよ」というコメントに「そう思う」が約2万票、「そう思わない」が約2,000票となっており、反町の続投を望む声が圧倒的だ。

低迷期を経たとはいえ、黄金期に築いた伝説も健在で、EXILEのAKIRA(35)でドラマ『GTO』(フジテレビ系)がリメイクされると「反町のGTOをもう一度見たくなった」「反町のイメージが強すぎて受けつけられない」といった声があがり、夏になれば未だに97年放送の反町主演ドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)を「また見たい」という声が上がる。

突出したルックスと存在感で押し切った20代、右往左往した30代を経て現在43歳と脂がのる時期。このまま50代、60代になって活躍する反町を是非見たい、と思わせてくれる俳優に成長したといって差し支えないだろう。

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