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3月19日に最終回を迎えた日本テレビ系の日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』で女刑事・増子すみれ役を務めたシシド・カフカ。

女優としても活躍する彼女だが本業はミュージシャンであり、その音楽性に大きな影響を与えた1つがKinKi Kidsだ。なかでも中学生の時に2年間アルゼンチンで過ごし、孤独だった彼女の心に光となったのが『青の時代』だという。

メキシコで生まれたシシド・カフカは幼少期から小学校時代まで日本で暮らすが、12歳の時に父親の仕事の関係でアルゼンチンに渡る。

中学生1年生、2年生という多感な時期を海外で過ごすこととなり、言葉の壁もあって友達もできなかった。3月18日放送のラジオ番組『Orico presents FIELD OF DREAMS』(TOKYO FM)にゲスト出演した彼女がその頃を振り返る。

親の仕事で移住せざるを得なかった彼女は「自分の意思で行ったワケではない」と前向きな気持ちになれなかった。それでも「何故か律儀に修学旅行に行った」時のことだ。

話し相手もなくアルゼンチンならではの広がる草原を見ていると雲間から光が射した。すると「雲間から」というイメージで『青の時代』が脳裏に流れ「安心した」という。

アルゼンチン時代にKinKi KidsをはじめとするJ‐POPをよく聴いていたというシシド・カフカ。その出来事で心が晴れたのだろう。ちょうど両親がドラムセットを買ってくれてそれにのめりこむ。

別のクラスの女子から「ドラムやってるんだって?」と声をかけられたことをきっかけに音楽好きな友達が増え、一緒に歌ったりするようになった。

やがてキーボードやアコースティックギターを弾きはじめた仲間とミニバンド的にスピッツの『ロビンソン』をカバーして音楽の楽しさを知っていく。

ちなみに番組ではパーソナリティの川田裕美にドラムを教える場面があった。スキップもままならない川田はリズム感も悪そうだが、分かりやすく指導する様子が伝わり頬笑ましい。

見た目はクールで近寄り難い空気を醸し出すシシド・カフカも、話すと気さくで人懐こいキャラクターのようだ。

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