昭和。それは日本古来の奥ゆかしさが残っていた最後の時代です。平成の時代になり、世の中はどんどん便利になり、昭和の風情は廃れていってしまいました。

そんな昭和に生まれた私が、平成生まれの人は経験したことがないであろう「昭和しぐさ」を思い出してみたいと思います。懐かしさに泣いてしまわぬよう注意してください。それではどうぞ。

1. ファミコンカセットを「ふーふー」

出典 http://miki800.com

「なんかゲーム映らねーよ」「ちょっと貸してみ!ふーふー。ほら映った!」

こんなやりとりが懐かしくなるのは私だけでしょうか。ディスク型のソフトが主流になった今は見ることがほとんどなくなった光景です。ちなみに端子部分を舐めて直していた方もいましたが、結構効果があったそうです。

2. テレビを叩いて直す

出典 http://syosyu.exblog.jp

映像が乱れた時に、おもむろにテレビに近づいて横を「バンバンッ」と叩くとあら不思議、乱れが収まりテレビを楽しむ事ができます。テレビを叩くことで接触がよくなるのが理由ですが、今はもうブラウン管ではないため、叩くこともなくなりました。

3. 改札で駅員が切符を切る

出典 http://okusamachannel.blog.fc2.com

SuicaなどICカードが主流となった今は、もうほとんど見なくなった光景です。昔は改札に駅員が立っていて「改札鋏(かいさつきょう)」と呼ばれる特殊なハサミで切符を「パチンッ」と切っていたものです。

4. 屋台で売ってるカラーひよこ

出典 http://www.yukawanet.com

昔はお祭りの屋台の定番となっていたカラーひよこ。現在は動物愛護の観点から見かける機会がなくなりました。ただ海外では未だに売られているそうです。

5. ファミコンのマイクで騒ぐ

出典 http://blog.livedoor.jp

『たけしの挑戦状』など、このマイクを使わないとクリアできないゲームも一部存在しましたが、それ以外では使い道がよく分からなかったこのマイク。2コンを持ったらとりあえず、「わーわー」騒いで耳が痛くなるという経験をよくしました。

6. フォークの背にライスをのせる

出典 http://www.gurum.biz

上の世代に特に多いこの食べ方。実はイギリス式のテーブルマナーで明治時代に西洋文化を取り入れる過程で普及したんだとか。そのため、年配の方に特に多いそうです。若い人にはあまりなじみがないこの食べ方ですが、マナー違反というワケではないので暖かく見守って頂ければと思います。

7. 飼い犬の餌がみそ汁ご飯や魚の骨

出典 http://plaza.rakuten.co.jp

ドッグフードなんておしゃれなものは浸透していなかったあの時代。飼い犬は飼い主が食べ残した魚の骨や、みそ汁ごはんなどを主に食べていました。今は犬用、猫用など、様々なペットフードが出ていて、ペットにとってはいい時代なのかも知れませんね。

8. 扇風機に付けられた謎の紐

出典 http://m-egg.info

なぜか昔は扇風機にビニールの紐が付けられていました。特に田舎の祖父母の家などでは高確率で見かけたこの光景。紐を付ける理由は、虫除けや涼しさアップの心理的効果などと言われていますが、本当のところは今も謎のまま。

9. 電話の前で恋人からの連絡を待つ

出典 http://photohito.com

携帯電話なんて無かったあの時代では、恋人同士の連絡は家の電話でした。「○時に電話するねー」なんて会話をして別れて、その時間が近づいてくると電話の前でドキドキしながら待機したものです。こちらが電話した際に、恋人の父親が電話に出た時は心臓が止まるほどの緊張が走りました。

10. ご飯にフードカバーをかける

出典 http://miohana.wordpress.com

土曜日など「半ドン」の日に家に帰ると、こういったカバーが掛けられた状態でごはんが置かれてるんですよね。今はこういう光景もすっかり見なくなりました。

※ちなみに、「半ドン」とは午前中で授業・仕事が終わる早期終業の日を差します。これも現代っ子は知らないでしょうね。

いかがでしたでしょうか。我々が懐かしさを感じるこれらの光景ですが、今ではすっかり見なくなってしまいました。改めて振り返ってみると、不便な中にもどこか人の温かさを感じていた昭和もいい時代でしたね。

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