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乃木坂46・橋本奈々未の卒業コンサートが2月20日にさいたまスーパーアリーナで開催され、その翌日にはAKB48・小嶋陽菜による卒業コンサートのプレイベント『こじまつり~前夜祭~』が国立競技場第一体育館で行われた。

ライバルを謳う両グループによる主要メンバーの卒業イベントが続くなか、それぞれの卒業理由や橋本と小嶋のキャラクターもありカラーの違いが見られる興味深いものとなった。

AbemaTVの『芸能マル秘チャンネル』にて、2月21日に前日の橋本奈々未・卒業コンサートに話題が及んだ。

芸能リポーター・長谷川まさ子は乃木坂46メンバーでも控えめだと言われていた橋本について「以前から『私はセンターをやらない方が良いんです』と言っていた。今回(卒業コンサート)のリハ時に、他のメンバーやスタッフがラストだし、特別に全部(の歌を)橋本で行こうと提案があったにもかかわらず、橋本は『私だけのコンサートじゃない。ステージの主役は乃木坂で、全体なんだから、本来のポジションで歌わせて下さい』と話した」という。

引退の花道にも橋本らしさを思わせるエピソードに、タレントのJOYは「俺だったら『いいんすか?』と、すぐにセンターに行く。女性アイドル戦国時代にあってみんな心で私が一番と思っているなか、冷静にグループ全体を見ているのが素晴らしい」と感心していた。

橋本奈々未・卒業コンサートでは、橋本がシングル収録曲より好きな曲を選んで40曲ほどをメンバーと披露した。

同期の白石麻衣が手紙を読み上げると2人で涙ながらにハグしあう感動場面や、最後は橋本がゴンドラに乗って会場のファンへ「さよなら」の挨拶をするなどの見せ場はあったものの、豪華過ぎずに彼女らしい最後の舞台と言えるだろう。

一方、卒業コンサート『こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~』を前に21日に開催された『こじまつり~前夜祭~』では、まずAKB48のOGから秋元才加松井咲子が登場してパフォーマンスして会場を沸かせた。

さらに同時間帯にさいたまスーパーアリーナで開催されていた乃木坂46の『5th Year Birthday Live』と中継で小嶋とのコラボユニット「乃木坂AKB」によるパフォーマンスを実現させる。

また、元モーニング娘。高橋愛を迎えて“夢のハロプロコラボ”を企画、ハロプロファンの指原莉乃や柏木由紀をはじめAKB48グループメンバーと『LOVEマシーン』などを歌いまさに“お祭り”騒ぎとなった。

橋本奈々未は昨年、家庭の経済事情で芸能界の道を選び乃木坂46に加入した経緯を明かしている。弟が進学した大学の学費が免除となったので母親に「好きなことをやりなさい」と言われたことから卒業を決意して芸能界からも引退する意向を伝えていた。

小嶋陽菜は卒業後の進路について明言していないものの、モデルやファッションブランドなどを辞めるわけではなさそうだ。

そうした事情の違いに加えて、「控えめな」橋本奈々未と「天然で明るい」小嶋陽菜のキャラクターが卒業イベントに表れる形となった。

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