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皆さんは「冠婚葬祭(かんこんそうさい)」という言葉を一度は聞いたことがあるかと思います。生まれてから命を全うするまで、人の一生には様々な節目のイベントが存在しますが、それにまつわる儀式を表す言葉です。

例えば「冠」は成人式や母の日などの祝い事、「婚」はその文字が示す通り結婚式など、いずれも日本の伝統として受け継がれてきました。そして、それぞれご祝儀や香典といったお祝いを贈るとともに、思いを込めたメッセージを伝える必要となります。

ですが、もし何らかの事情があり出席できない場合、皆さんならどうしますか?手紙を書く、もしくはメールで本人に伝える…どちらの手段も馴染み深いと思いますが、ここぞとばかりのイベントに使えるのが電報」という方法です。

若者の電報離れが顕著に

もともと電報とは、電話が一般家庭に普及していない時代に生まれた通信手段で、電信を用いた文書の配達サービスのこと。身内の危篤など、緊急の知らせがあるときに用いられていました。

いまでは利用目的も変わり、大切な人への日頃の感謝の気持ちや、お悔やみの言葉を伝える際に利用されています。受け取った側としては、相手の気遣いが見て取れ、心温まる思いになるはずです。

ですが、最近などでは、PCやスマートフォンの普及により、メールなどで手軽に意思を伝えるといった事が出来るため、特に若い世代の利用者数は減少していると考えられます。次に示すグラフを見てください。

出典「電報に関する調査」CCPR調べ

これは「あなたは電報を使用したことがありますか?」という質問に対するアンケート結果なのですが、40代の未経験者数が2割ほどなのに対し、20代は4割以上とかなり開きが。やはり若者たちには馴染みがあまりないようです。

「手軽に使えなそう」「可愛いデザインがない」

実際、いまの20代は電報にどんな印象を持っているのでしょうか。生の声を聞くべく、まずは都内に務める25歳の男性に聞いてみました。

「使ったことがないし、どうやればいいかもわからないです。LINEでいいんじゃない?とも思うし、今のところ希少価値を感じていません。手軽に使えれば利用頻度は上がると思いますよ

と、伝達手段の主流がLINEとなった今どきの若者らしいコメント。同じく都内で勤務する24歳の女性にも聞いてみたところ…

「卒業式、結婚式に使うのはわかるんですけど、他の使いどころがわからないです。手紙とどう違うんですか?どうしたら使うかな…とりあえずイケてたらいいかな、モノ自体のデザインが可愛いとか」

こちらは女性らしく見た目の観点からの意見が。どちらにしろ、冠婚葬祭の経験が少ない若者にとっては、電報が不便でデザイン性に乏しいなど、ネガティブなイメージがあるようです。

そんなイメージを払拭する便利な電報が存在

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ですが、今はそうした印象を覆す電報サービスが存在しています。

それが、NTT西日本が提供する『D-MAIL』。インターネットを利用した電報サービスのことで、先ほどの若者たちが持つイメージを見事に覆すメリットがあるんです。

①24時間いつでも申し込める

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電報を送るために、手順を色々踏まなければならない…というのが、利用を敬遠する際の一つの原因かと思いますが、『D-MAIL』であれば、PCスマホからカンタンに申し込むことができます。

さらに24時間365日受付可能(ただしメンテナンス中は除く)なため、もし残業で遅くなっても大丈夫。さらに自分で入力していく形式なので、電話でオペレーターに口頭で告げるよりも、住所や名前などの間違いが少なく便利!

※受付後、電報の発信を取り消す場合は発信取消料(1通ごとに300円(税抜))がかかります。

②全国どこでも当日配達

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ありがちなのが、予定を忘れて急きょ電報を送らなければならないシーンに遭遇すること。しかし『D-MAIL』であれば、もし当日に気づいたとしても、午後7時までの申込み完了で当日全国配達が可能に。

※配達エリアが限定された商品もあります。

③カワイイ電報台紙もいっぱい!

『D-MAIL』には、お祝いにおける電報メッセージの演出効果を高める電報台紙に、さまざまなキャラクターを取り揃えています。このキティちゃんの他にも、ミッキーやドラえもんなど、ずっと持っておきたくなる可愛い台紙がズラリ。

この他、送った電報の内容や利用料金も確認できるなど、不便さとはかけ離れたサービスなんです。

「画伯」はいだしょうこも電報普及活動に協力

また、この『D-MAIL』をはじめとする電報のアピールに一肌脱いだのが、タレントのはいだしょうこさん。歌と声、作画までを一手に担い、電報スペシャルムービー『でんぽう姫とおとぎ話』が完成しました。

はいださん自身をモチーフにした“でんぽう姫”の歌に合わせて、代表的な昔ばなしが進んでいくストーリー。特筆すべきはその作画。これまでNHK『おかあさんといっしょ』などで、数々の特徴的なイラストを残し、「画伯」と称されるほどまでになったはいださんですが、今回もそれは健在でした。

桃太郎

出典 http://lo.ameba.jp

おそらく桃太郎誕生の瞬間

三匹の子ぶた

出典 http://lo.ameba.jp

おそらくオオカミが子ぶたたちの家を襲撃する前

白雪姫

出典 http://lo.ameba.jp

おそらく眠りについた白雪姫を小人たちが見守っているところ

と、この様に3作品・計18体のキャラクターをはいださんらしいタッチで描き下ろしており、一度見たら忘れられないインパクトに。百聞は一見にしかず、ということで全貌は動画をご覧になってみてください。

出典 YouTube

お祝いや慶事など、特別なイベントには手間を惜しみたくないところ。電報には、送る場面によって台紙などを選ぶことができ、手軽に済むLINEやメールでは出せない良さがあります。

直接会いに行くことはできないけど自分の気持ちを誠実に届けたい、という際には、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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