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アイドルグループ・仮面女子の神谷えりながブログで殺害予告を受けた件をバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で取り上げた。

話題はストーカー行為などを含むネットを活用した犯罪への対策が遅れていることに広がり、コメンテーターの東国原英夫氏から「キチンと取り締まる体制を作るべきだ…」と具体的な提言が語られる。

『バイキング』では2月9日の放送で神谷えりなが殺害予告について会見した内容を紹介した。彼女が警察に相談したところ「犯人を特定できない」と告げられたという。

ブログやSNSに書き込んでも海外にある数々のサーバーを経由して特定できないようにするソフトを使っているからだ。

さらに10日の放送では、2014年にAKB48の握手会で暴漢がメンバーを襲い負傷させた事件や2016年5月にシンガーソングライターの冨田真由が都内でファンに刺されて重体となった事件、仮面女子の桜雪も昨年ツイッターで殺害予告を受けたことなどを振り返った。

また、同番組にも度々出演している都民ファーストの会幹事長の音喜多駿都議もツイッターで殺害予告を受けるなど頻発している。

元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏はそうしたストーカーやつきまとい行為の多くはWebが関係しているため、規制対象外なので警察も危険性をあまりとらえてくれない。しかもストーカー行為が年間で2万件近くあり対応しきれないのが現状だという。

東国原英夫氏はそうした現状について「ネット犯罪をキチンと取り締まる体制を作らなければダメ!」と切り出し、警察だけではなく“緑のおじさん(駐車監視員)”のように民間に委託すべきだと持論を展開した。

「民間にネットに卓越した人がいるので、そうした人の集団を作って委託する」「ホリエモンがそうした人々をいっぱい知っているから」「時給1000円くらいで趣味と実益を兼ねて委託したらどうか」とかなり具体的である。

米国では政府や企業がネットのセキュリティー対策にハッカーを採用する例もある。日本政府もそうした検討を始めたというが、「ホリエモン」こと堀江貴文氏のようにその方面に人脈のある人の協力を得れば現状に即した対策に近づくのではないだろうか。

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