海が見える高台を、一台の車が颯爽と走る…「車のCM」と聞くと、どこかスタイリッシュな映像が目に浮かんでくるもの。そんなイメージを払拭するCMが、あのTOYOTAから生まれました。

それが『Vitz(ヴィッツ)』のハイブリッドモデル発売を記念して、先月13日より全国で公開された新CMシリーズ。特設サイトでは、制作の舞台裏を映したショートムービー『The making of new Vitz story』が公開されており、見た人からは

・これは秀逸
・気づいたらスキップ忘れてた
・よくぞここまで振り切った

と、高評価の声が続出。一体、どんな内容なのでしょうか?

『Vitz』新CMに満足げなディレクター。しかし上司は…

場面は『Vitz Hybrid』の完成CMを、ディレクターが上司にプレゼンするという、特定の業界では「あるある」となりそうな設定。

担当したディレクターは、どうやらこの作品の出来に満足げな様子で、声を弾ませながら「すっごいカーチェイスCMです」と切り出します。それには上司も「いいじゃないか」との反応を示し、順調なスタート。

かと思いきや、「(パトカーで追われる)犯人がVitzで逃げるんです」と内容を説明しはじめた途端、上司から「ちょっと待って」の声が。「『Vitzはそういう犯罪を是認するのか』みたいな正義をやたら振りかざす人多いでしょ、最近」と、視聴者のクレームを懸念して、即却下に。

いきなりメインキャラを変えさせられる

それを受けたディレクターは、メインキャラをいかつい風貌の男性から、正義感の強い女性へと変更。さらにストーリーもカーチェイスから、女性が恋人を悪人から救出するというアクションへと変わるなど、次々と設定が変わっていきます。

その後も細かい注文は続く

気を取り直して再度プレゼンはスタート。上司から「Vitzのきびきびした走りが見たいよねえ」というオーダーに応え、交通量の多い道へと侵入。華麗なハンドルさばきで、次々と車を追い抜いていくというアクションでは常套手段とも言える演出をします。

ですが、またここで上司からストップが。

「Vitzは安全機能『
Toyota SafetySense C』を搭載しているから車間距離を詰めたらアラートが鳴るね」「『レーンディパーチャーアラート』があるからウインカーを出さないで車線変更するとまたアラートが鳴る」

など、Vitzの搭載機能を伝えたいあまり、次々と細かい指示が入ります。さらには天候を雨から晴れの日へ変えられてしまうなど、当初ディレクターが考えていた趣旨とは全く違うものに。

最終的に仕上がったCMとは…

結果、シートベルトを締め安全運転でドライブしながら恋人の救出に向かうことになった女性。そして上司の止まらないダメ出し。最終的にどんな展開へとなっていったのでしょうか。みなさんぜひその目で確かめてください。

出典 YouTube

また、こちらのCMの広島弁バージョンも2月8日(水)から公開中。真面目な仕事の話のはずなのに、広島弁の語感もあってか、さらに面白さが増しています。ぜひこちらもチェックを。

ブラックマヨネーズが『Vitz』とコラボ?

この新CMシリーズの放送開始と併せて、様々なクリエイターや芸能人が参加するIs this Vitz?キャンペーンも実施中。偽物ばかりで本物の『Vitz』が登場しないという、一度見たら忘れられないインパクト大の広告グラフィックが公開されています。

お笑いコンビ・ブラックマヨネーズや、Instagramフォロワー85万人超えのモデル・MEGBABYらは『Vitz』とのコラボ画像をSNSに投稿。“真剣にふざける”をモットーに、面白おかしい記事を量産し続けるWeb制作会社・バーグハンバーグバーグは「ここまでするか!」とも言える記事を公開するなど、特設サイトでは、総勢16組のコラボを見ることが出来ます。

欧州では名を変えてレースでも活躍中!

最後に一つニュースを。先月22日、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロの最終日、TOYOTA GAZOO Racingは18年ぶりの復帰戦でランキング2位となりました。

その時、レーサーが乗っていた車種が『ヤリス』。こちらは欧州名で、日本名にすると…そう『Vitz』なんです。デビューの初戦で2位というのは快挙で、9日にスウェーデンで行われる第2戦にもおのずと期待が高まってきます。

コンパクトカーであることから、運転に慣れていない女性や高齢の方にも愛される印象のある『Vitz』ですが、実は激しく順位を競い合うレースの世界でも活躍するオールマイティーな車なんです。

待望されていたハイブリッドモデルが追加され、今年大きなマイナーチェンジを果たした『Vitz』。ぜひお近くのネッツ店で、その魅力を確かめてください。

この記事を書いたユーザー

Spotlight編集部 このユーザーの他の記事を見る

Spotlight編集部の公式アカウントです。

権利侵害申告はこちら