子どもにとって、「節分」は一大イベント!?

2月3日は「節分」です。季節の変わり目には鬼が出るという言い伝えから、豆で鬼を追い払って春を迎えるため、立春の前日に「豆まき」を行うことが習わしとなったようです。

「節分」は、幼稚園や保育園では一大イベント!先生や保護者が趣向をこらして、怖い鬼を演じるところも多くあります。

大人からすると微笑ましい光景ですが、小さな子どもからすると、本当におそろしい「鬼」がやってくる恐怖のイベント。Twitterでは、そんな「節分」に対峙した子ども達と大人達のほほえましいやりとりが、いろいろ投稿されています。

保育園、行きたくない…

「鬼がくる!」ということが事前にアナウンスされているため、「行きたくない!」とグズってしまう園児もいるようです。まさに2月3日は、試練の日ですね。

お守りをつけて登園…

最後は開き直って!

「俺が守ったる!」

園児とは思えないイケメンすぎる発言!本当に惚れてしまいそうです。

こわい?こわくない?先生たちはリアリティを追求!

どんどん大きくなってくると「ニセモノでしょ?」「先生でしょ?」と、怖がらない子もいるようです。しかし、限りなくリアリティを出して、少しでも怖がらせようと先生たちの準備は万全です。

鬼は山から…

知らなかったの?

ツノがボロボロになるくらい!?

作戦を立てて立ち向かう!

鬼が本気でやってくるなら、こっちだって本気で倒す!とばかりに「鬼たいじ」作戦を練っている子ども達もいます。これなら、鬼も退治できるかも!?

落とし穴を作って…

懐柔作戦で…

トラップをしかけて…

絶対に倒す!

パパママも全力で挑む!

鬼がやってくるのは、園だけではありません。家庭での豆まきでも、パパやママが子どもを怖がらせようと全力で鬼を演じているようです。

本気でやらせていただく!

パパやママなら怖くないって思っているでしょ?大人が本気出すと凄いんです。

般若のお面で…

お金の力を使って…

保護者からのクレームでマイルド指向になる保育園も…

一部の園では、「子ども達が怖がって、トラウマになる」「アレルギーの子にとって豆まきは危険」などといった保護者からのクレームより、怖くない節分、豆を使用しない豆まきを実施しているところもあるそうです。

保育園などで子どもたちを震え上がらせてきた鬼が、反省して仲直りを申し出る「ソフト路線」が登場。恐怖を植え付けないなどの教育的配慮が背景にあるとされる

出典 https://www.kobe-np.co.jp

兵庫の幼稚園では節分の豆まきに、豆ではなく丸めた紙の玉を使う。誤嚥事故防止とアレルギー対策なのだ

出典 http://www.j-cast.com

いろいろな事情を抱えた子ども達が集まっていますので、全員に配慮したイベントにしようとすると、マイルドな指向になってしまう現状もあるのかもしれません。

子どもの心を強くする!「こわい体験」にも意味があった

幼稚園や保育園にとって「こわい節分行事」には、どんな目的があるのでしょう。

保育士さん向けのサイトでは、精神的な成長を期待して行っていることが説明されていました。

・恐怖心を持つことで、注意や危険予測の意識を持つ心につながる
・鬼に対し、豆をまき立ち向かうことで、恐怖心に打ち勝ち成長につなげる
・自分の中の弱い部分を克服する強さをつける

など、怖い気持ちに気づかせ、成長につなげる大切なイベントなのです。

出典 http://hoiku-job.net

クラスの仲間と一緒に鬼をやっつけることで恐怖を乗り越えることが出来て、仲間との連帯意識や精神的な成長が期待できる行事なのです。

子供達が季節や伝統を感じながら、ひとつ大きくなれるイベント「節分」。これからも大切にしたい行事ですね。

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へっぽこライターですが、文化的雪かきを目指して精進しています。

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