人気グループのライブが重なり、福岡で宿泊難民になる受験生が続出中

来月25日、26日に行われる、国公立大学の二次試験。
受験生にとっては、これまでの努力が試される、“運命の日”であると言っても過言ではありません。

しかし、そんな受験生たちを思わぬトラブルが襲っていることが今話題になっています。
というのも、2月25日、26日は大人気グループの「三代目 J Soul Brothers」と「RADWIMPS」のライブが共に福岡市内の巨大ドームで行われる予定となっており、さらに福岡市内の大学が九州唯一の会場となっている「薬剤師国家試験」も同日程で行われる予定となっているのです。

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そのため、福岡市内のみならず、福岡県内のホテルが完全にパンク状態になってしまっており、福岡県内に7つある国公立大学の受験生がホテルを確保することができず、宿泊難民状態に陥ってしまっているというのです。

ネット上でも賛否両論が巻き起こる

ライブが重なってしまったために、受験生が宿泊難民になっているというニュースはネット上でも大きな話題となり、「受験シーズンのライブは控えるべき」という意見や「志望校を決めた時点で早めにホテルも取るべき」という意見など、さまざまな声が飛び交うこととなっています。

ライブ主催側の責任を問う声

やはり、受験シーズンの大規模なイベントは、こういった弊害を生んでしまうということを気づいて欲しかったと、ライブ日程の決定方法に疑問を投げかける声は多く寄せられていました。

受験生に先を見た行動を求める声

受験日程は約1年前から決まっていたため、早めに動くべきだったと受験生側の不注意を指摘する声が寄せられる一方、国公立大の受験は1月に行われるセンター試験の結果を見てから志望校を決めるという学生も多いため、数ヶ月前からホテルを予約しておくというのは困難である、と受験生側を擁護する声も多く寄せられていました。

宿泊難民の受験生に残された選択肢は…

すでに福岡県では好アクセスのホテルや手頃な価格帯の部屋は埋まってしまっているという状況。そのため、受験生たちからは「ラブホに泊まるしかないのか…」と、最終手段としてラブホテルを検討しているという声や、近隣県に泊まり朝一で移動するという方法を余儀なくされているという声も聞かれました。

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しかし、2日間にも渡る試験を乗り切るためには、受験生たちは落ち着いて勉強できる環境でゆっくりと休めることが理想的ですし、近隣県からの移動はまさかの大雪などに見舞われた場合に困難になることも考えられます。

そのため、未だに解決策が見つからず、頭を悩ませているという受験生は多いようです。

以前にも起こっていたライブとホテルパンク問題

ライブによるホテルのパンク問題といえば、2015年に宮城県で行われた「嵐」のコンサートが日本質的心理学会の大会と被ってしまい、県内のホテルがパンク状態に。日程を発表したのは学会の方が半年以上早かったにも関わらず、関係者のホテル確保が困難になったとして大会日程の延期を余儀なくされていたことが記憶に新しいですよね。

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しかし、学会の日程は変更できたものの、海外から参加予定だった学者の中には、すでに払い済みの航空券のキャンセルができず…といったトラブルも発生していたようです。

ホテルのキャパシティにも配慮した対策が求められる

最近では、外国人観光客のインバウンド需要もあって、特に都市部では常にホテル不足が叫ばれているような状態にあります。

ホテル数を増やすことが求められていることはもちろん、同地域で複数の大規模イベントを行わないようにしたり、あらかじめ日程の決まっている受験や国家試験に被らないようにするといった、運営側の配慮や連携が求められているようにも思います。

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