コーヒーをご自宅で飲む時は、どんな風に飲んでいますか?ブラック?それともミルクをたっぷり入れて?

筆者もコーヒーは大好きで、いつも濃いブラックコーヒーにクッキーなどを添えてコーヒーブレイクを楽しんでいますが、つい先日、コーヒーを前にふと思ったのであります。

「・・・そろそろバリエーションが欲しいな・・・。」

そんなわけで、世界の他の国ではどんな風に飲んでいるのか調べてみました。意外なものをコーヒーに入れていたりしますが、自宅ですぐ試せそうなものがたくさん。

今回は、この寒い時期に試してみたい、目から鱗のコーヒーの飲み方をご紹介します。

イタリア

Espresso Romano

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レモンティーならぬレモンコーヒー!エスプレッソにレモンスライスを入れるというこちらのコーヒー。コーヒーにフルーツを入れるという発想が面白いですね。砂糖を入れ、甘くしたところでレモンの皮だけを浸す飲み方も。オレンジでもぜひ試してみたい!

スペイン

Cafe con miel

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こちらはハニーコーヒー。カプチーノに蜂蜜(miel)を入れたものがこちら。エスプレッソにスチームして泡立てた牛乳と蜂蜜を加え、シナモンを振りかけて香り付け。コーヒーに蜂蜜は、意外にもなかなか思いつかない組み合わせですね。

アイルランド

Irish coffee

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お次はウイスキーコーヒー!コーヒーにアイリッシュウイスキーを入れた、大人な雰囲気のコーヒー。コーヒー1カップに、ウイスキー大さじ3、ブラウンシュガー大さじ1、そこに柔らかく泡立てたクリームをのせて。休日の午後などに飲みたいコーヒーですね。

昔、最初の大西洋横断飛行でアイルランドに到着したアメリカからの旅行客に、ウェルカムドリンクとして供されたのがこちらのコーヒーだったそう。

これは筆者が留学中、知らずになんと朝食に頼んでしまったコーヒーでもありまして・・・その後どうなったのかは・・・はい、なぜか朝からかなり陽気になりました。

香港

Yuanyang

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ミルクティーコーヒー!いや、コーヒーミルクティー?コーヒーとミルクティーを合体させてしまう香港スタイルコーヒー。

コーヒー3:ミルクティー7の割合で混ぜるのが一般的なんだそう。ミルクティーには砂糖と無糖の練乳がたっぷり入ったものを使うということで、寒い日は、このコーヒー(お茶?)でほっこりできそうですね。

ちなみにYuanyangとはオシドリのこと。いつも夫婦で仲が良い鳥ということで、二つのものを一つにした様子から、この名前で呼ばれています。

モロッコ

Café aux épices

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こちらはスパイスがたっぷり入ったスパイスコーヒー。シナモン・カルダモン・クローブ・ナツメグ・黒こしょう・ゴマなど、お好きなスパイスをコーヒー豆と一緒に挽いたり、粉になったスパイスを粉コーヒーに混ぜてからお湯を注いで抽出します。コーヒーの粉を用意する段階での一工夫。これならいろんなバリエーションを楽しめそう!

ちなみにépicesは複数のスパイスのこと。体が温まりそうなコーヒーですね。

ベトナム

Cà Phê Trúʼng

Egg coffee at Giang Cafe
by Bex.Walton

なんと、エッグコーヒー!生卵の黄身1つ分を、練乳小さじ3杯と共に泡立てます。濃い目に出したコーヒー小さじ1杯を混ぜこんで、卵ミックスは完成。カップに入れておいたコーヒーの上にこの卵ミックスをふんわりのせて、出来上がり。

実際に飲んだ人の感想は、「まるで飲むティラミス!」。とっても濃厚な、デザートにもなりそうなコーヒーですね。

コーヒーに卵!?とちょっとビックリする組み合わせですが、これが生まれた背景は結構深刻。1950年代のベトナムハノイ。牛乳が不足していた社会で、バリスタの一人が乳製品の代用として卵の黄身を使ってみたのだそう。物が不足する中での発明、素晴らしいですね。

ドイツ

Eiskaffee

Wiener Eiskaffee on OS VIE to ORD
by Jun Seita

Eiskaffee、読んでみるとアイスコーヒー。ドイツ風のアイスコーヒーです。

作りかたはいたって簡単。アイスコーヒーを用意し、コップに入れたところにバニラアイスを投入。ホイップクリームの上にチョコレートを削って飾り付けて出来上がり。

これは寒い日に、ぬっくぬくの暖かいお部屋の中で飲みたいコーヒーですね。

いかがでしたか?身近なところに、いつも飲んでいるコーヒーをオシャレに変身させてしまうものがあるんですね。

ホームパーティーでコーヒーを出す時も、ちょっとインターナショナルな感じでおもてなししてみると盛り上がるかも。ご自分好みのコーヒー、いろいろ試しながら見つけてみてくださいね。

ブラックコーヒー党だった筆者も、明日から冒険してみます!

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ハワイ・ワイキキとダウンタウンにて、「歴史街道ツアー」を主催する現役ガイド。「分かり易さと楽しさ」をモットーに行われるツアーは、数々の雑誌やテレビ番組などで取り上げられ、お子様からご年配の方まで、幅広く支持されています。現役ガイドならではの視点で、ハワイの素晴らしさ、楽しみ方をお伝えしています♪
『お母さんが教える子供の英語』(はまの出版)著者。

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