ドラマ「東京タラレバ娘」はアラサー女子にとって凶器!?

1月18日より放送スタートした新ドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ水曜22時~)。かねてより「女性の心に刺さりまくる!」と話題の人気コミックが吉高由里子さん主演でのドラマ化として、放送前から話題に上がっていた作品でした。

吉高さんと、榮倉奈々さん・大島優子さんが演じる独身アラサー女子たちは、全員彼氏なし。久しぶりの恋愛が上手くいかなったときも「今まで通り仕事頑張って女磨きも抜かりなくしたら、もっといい男現れるよ!」「いまよりダイエットしてキレイになったら」「本気出したらいける!」と、3人で女子会を開いて慰める関係性です。

しかし、アラサー女子の心をえぐるような発言が飛び出したのです。

「もう女のコじゃないんだから、おたくら。」

突然現れた坂口健太郎さんが演じるイケメンモデルKEYが、女子会中の主人公たちに向かって発した辛辣な言葉。3人に衝撃が走ります。

何の根拠もないタラレバ話で、よくそんなに盛り上がれますね。

告白を受けてたら
付き合ってれば
キレイになったら
好きになれれば
本気出したらって。

まぁ別に俺には関係ないからいいけど。

そうやって一生、女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ。

出典日本テレビ ドラマ「東京タラレバ娘」第1話より

好きで酒飲んで、酔っぱらってるんでしょ。

いい年した大人は自分で立ち上がれ。
もう女のコじゃないんだから、おたくら。

出典日本テレビ ドラマ「東京タラレバ娘」第1話より

この辛辣な発言には、主人公たち同様ダメージを受けた女性も多いのではないでしょうか。

20代女子に負けてしまったり、このままでは3年後の東京オリンピックを独りで過ごしてしまうことに…!と、彼氏すらいない現状に恐怖する主人公たちの心境に、共感したり、同じく焦りを感じる女性が続出したようで、Twitterには共感の声が多くあがっていました。

「わかる…」「焦る…!」共感する女子が続出!

一方、昨年ヒットしたドラマ「逃げ恥」では…

前クールで大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)では、就職活動に挫折した20代女性と、恋愛経験ゼロの30代男性が「契約結婚」という形で、夫婦の在り方を模索するストーリーでした。

「誰からも必要とされない辛さ」を感じていた2人が、契約結婚から本当の恋人へと進化するも、夫婦という結論は出さなかったのが、最終回の2人の結論でしたね。

最終回の名言「自分に呪いをかけないで。」

2人のラブコメディをメインにしながら、童貞、高学歴女子、キャリアウーマン、ゲイ、帰国子女、専業主婦…様々な立場の人たちが自身のしがらみから解き放たれる物語という側面のあるドラマだったことは、まだ記憶に新しいところです。

最終回で若さを武器にする女性に対して、50代キャリアウーマンの百合ちゃんが説いたセリフは、大きな反響をよびました。

今 あなたが価値がないと切り捨てたものは
この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。

自分がバカにしていたものに自分がなる。
それってつらいんじゃないかな?

私達の周りにはね、たくさんの呪いがあるの。
あなたが感じているのも、その一つ。

自分に呪いをかけないで。
そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。

出典TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第11話より

一見すると、現在オンエア中の「東京タラレバ娘」とはまるで対極にあるかのようなセリフ。ドラマ視聴者の中にも、「逃げ恥」を思い出す人が多くいたようです。

「逃げ恥」が恋しくなる人も…

逃げ恥が恋しい…

平匡さんがいれば…

ここに百合ちゃんがいれば…

「逃げ恥」と「タラレバ娘」の違いは?

タラレバ娘は「自分から行動しろ!」とアラサー女子のお尻を叩くストーリー!?

女子会を開いては、「タラレバ話」ばかりしていた3人。うまくいかなかった恋愛と、KEYからの指摘を受けて、「自分たちはずっとベンチにいただけだった」と現状を振り返り反省していました。

私達はずーっとベンチにいただけ。

いつも試合には参加しないで、みんなが頑張って戦ってるのをベンチの中から見物して、偉そうなばっかり言ってただけ

そのくせチャンスがあればいつでも行けるって自信満々で、一番おいしい場面でホームラン打てるって信じてた。

でも実際は、バッターボックスに立ったはいいけど、かすりもしないで空振り三振。それが今日のわたし。

出典日本テレビ ドラマ「東京タラレバ娘」第1話より

「タラレバ」話ばかりしていてはいけない、実際に動かなければ!でもどうやって?と動き始めようとするアラサー女子たち。この1話のラストシーンから、「逃げ恥」とは違うベクトルを感じた人もいるようです。

「タラレバ」言ってないで実際に行動しろ!というのは、恋愛だけでなく色々な場面で同じことが言えますね。

お尻を叩いて行動をうながすストーリーだからこそ、視聴者にとっては「トゲ」もたくさん含んでいるかもしれません。

「逃げ恥」「タラレバ娘」…あなたはどちらに共感しますか?

あなたは「逃げ恥」「タラレバ娘」どちらに共感しますか?

「逃げ恥」もジワジワと人気が上昇し、ラストの名言へと繋がったドラマでした。「タラレバ娘」を初回だけ見て「なんだか違う!」と判断してしまうのは、もったいないかもしれません。

まだまだ「東京タラレバ娘」も始まったばかり!主人公たち三人三様の恋愛モードがどう発展していくのか?ぜひ「東京タラレバ娘」の今後の展開にも注目していただきたいです。

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