記事提供:Conobie

ある日、遠くの町を歩いた時の話。次男がそれはそれは怖がりまして…。

次男・シュン(5歳・年中)のはなしです。

その日は、うちから車で1時間ほどいった町でお買い物。

夫とわたしの目的が違ったため、二手に分かれることにしました。

わたしと息子二人は、車を停めたところから目的のお店まで、10分ほどの徒歩移動。

途中、一ヶ所だけ大通りを渡りますが、それ以外は静かなもので、お店までは幅の広い歩道が続くし、歩きやすい道だったのですが…。

シュンさん、最初から母からは一瞬たりとも離れまい、と絡みつき、

緊張している様子。

車では幾度となく通っている道だけど、徒歩移動は初めてだからかな~。

それにしても、緊張しすぎデショ!

…と、

いたずら心が芽生えた母が、隙をついてシュンから離れてみると、

それはもう、大慌て(笑)。

その後もシュンは母に絡まりつつ、お店に到着。

買い物を終えて出てくると、

外はすっかり夕暮れ時。

すると、だんだん暗くなる町に恐怖心が増したのでしょう、行きの様子に輪をかけて警戒するシュン。

あ、歩きづらい…!!

迷子になった時の対処法を尋ねるシュンに、「うちの場所と名前を言えばなんとなる」と、答えると、

「住所がオボエラレナイ…」と愕然とするシュン。

そんなシュンの隣でにーちゃんが、「オレはおかーちゃんの携帯番号が言える」と得意気に言うと、

す~~~ごく恨めしそうな顔で兄を見るシュンでした(笑)。

その後、何事もなく、父のいるお店に到着。

車で家に帰宅したのですが、その翌日。

保育園に行ったシュンは、散歩で園近くの薄暗い森の中を歩ている時に、前日の町歩きを思いだしたのでしょうか。

先生に「シュン、昨日、町で迷子になりかけた…」としょんぼりとした感じでそう話したそうです。

迷子になりかけてないし!!(笑)

先生からのノートを読んで思わず笑ってしまいましたが、そういえば田舎暮らしの我が家は、車移動がほとんどで、シュンには町を歩く、という経験をあまりさせて来なかったな~と思いました。

シュンは、彼が2歳の時に下の妹が生まれたため、どうしても妹と一緒に『留守番組』になることが多かったのです。

妹もだいぶしっかりしてきたことだし、これからはシュンにも“冒険”をさせてやってもいいな~と、そんなことを思った、ある日の出来事でした。

いやいやでも、ちょっと大げさではありましたが、今回の町歩きで「迷子になったらどうしたらいいの?!」とシュン自身でそう思えたことはいい経験になったな、と思います。

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