お子さまから大人まで愛されるペットといえばハムスター。可愛いですね~♡丸っこくて柔らかくてドン臭い(笑)・・・この姿に誰もが癒されることでしょう。

ハムスターがブームになったきっかけは、テレビアニメ「とっとこハム太郎」の影響が大きいかもしれません。

出典 https://www.amazon.co.jp

アニメの世界を元にしたゲームソフトも発売され大ブームに!その後、ハムスターを飼いたい子どもが増えはじめ、ひとり暮らしの女子を中心にハムスターを飼育する方が急増。

この可愛いハムスターが、なんとゲーセンのクレーンゲームの景品として生きたまま入れられた!というニュースが話題になっています。

ハムスターがクレーンゲームの景品!?

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※画像はイメージ

MBSNEWSによると、兵庫県太子町にあるゲームセンターで、昨年10月から設置されていた「もふもふはむすたぁ」というゲーム機の中に、景品の見本として”生きたハムスター”が入れられていたとのこと。

店内でその光景を目の当たりにした人が、「思わず目を疑ってしまった・・・」とTwitterに投稿されたようです。

ゲームの仕組みとは?

ゲームは1回500円。クレーンですくったピンポン玉を当たりの穴に入れると空の籠をゲットすることができ、店員からハムスターをもらえるという仕組みでした。

出典 http://www.mbs.jp

利用客の話によると、「ハムスターは怯えた様子で奥の方にいた・・・」とのこと。MBSNEWSに掲載された画像を見てみると、小さなケージの中に入れられたハムスターが、ゲーム機のガラスの中に積み上げられている様子です。

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※画像はイメージ

ハムスターにとって、さぞや息苦しかったことでしょう・・・。

怒りの声が炎上!!

その他、
・最低!
・生きてる動物を入れるなんてありえない!!
・生き物やっちゃいかん
・生き物が景品っていうのはダメ
・命をおもちゃ扱いするな
・爆音でUFOキャッチャーの中にいれられたってあり得ない!
・倫理観というものがないのか?
・ハムスターがストレスで死ぬわ

等々、避難の声が次々とあがりました。

店側がTwitterで謝罪

昨年末ゲーム機の画像がネット上に公開され、次々とリツイートされると、兵庫県太子町のゲームセンターの名前が明らかになり、店側は公式Twitterに謝罪文を掲載しました。

ハムスターキャッチャーの件につきまして

まずは当件につきまして、数々の方にご迷惑をおかけし、お騒がせしましたこと並びに、動物愛護の観点からご指導いただきました皆様に、深く反省の意とお詫びを申し上げさせていただきます。

当該機につきましては、全てのハムスターの里親が決まりましたこともあり2017年1月8日時点にて撤去させていただいております。

(中略)

当店内での飼育の状況につきましては、飼育世話係数名が個別ケージにて、日々のエサやり、水替え、ケージの清掃等を行っておりました。

機械につきましても、一般的なクレーンゲームではなく扉が開くことにより、スライド式のテーブルで、ハムスターの簡易ケージが並行に出てくる仕組みとなっており、ハムスターが直接取り出し口に落ちてくるものではないことをお伝えさせていただきます。

ただ、生き物を一商材として扱うような行為であったと改めて深く反省している次第でございます。

今後につきましては、もちろんのこと生き物を商材として扱うようなことの無きことを、この場をお借りしてお約束させていただきます。

出典 https://twitter.com

店の謝罪文を読むと、
・飼育係がエサやり・水替え・ケージの掃除を行っていた
・ハムスターが直接取り出し口に出てくるものではなかった
・1月8日で撤去した

ことを伝えています。
しかし、ネットで非難を浴びたことに対し、「生き物を商材として扱ったこと」を心から謝罪しているようです。

これまでゲームによって104匹のハムスターがお客の手に渡ったようですが、撤去後に残った3匹は従業員が飼育しているとのことです。

こんな意見も・・・

意見がエスカレートするうちに、

・昔は、田舎の屋台などにハムスター釣りがあった

・ウーパールーパー、金魚、ベタ、昆虫、カエル、エビ、カニ等、哺乳類以外の水中生物や昆虫、甲殻類などがゲームセンターのクレーンゲームで商品として取ったことがあるけど?・・・

などの声が上がりはじめました。
また、縁日の金魚すくいや露店で売られるヒヨコはどうなの?という声も。

生命はどう扱われるべき?

金魚やヒヨコが良くて、ハムスターはダメなの?・・・といわれると、難しい問題ですね。筆者も、子どもの頃に、縁日の露店にヒヨコを飼いに行ったことがあります。

オフィス街で育ちましたが、昭和生まれなので(汗)時代背景もあるかもしれませんが、駅前に出店があり、インコやヒヨコ、うさぎなども売られていました。

団地住まいだったので、犬や猫が飼えず、ケージの中で飼える小鳥やうさぎを駅前の出店で父が度々買ってきては育てたことを思い出します。

時代が変わり、現代ではペットの生体は、ペットショップやブリーダーから手に入れるものではないかと思います。

カブトムシやクワガタなども、ゲームセンターや縁日のゲームの商品として扱われていた時代もありましたね。金魚すくいもそうです。

昔からの露店のおなじみといえば金魚すくいですよね。金魚すくいやヒヨコを買うのが楽しみで、子どもの頃はワクワクしながらお祭りや縁日に出かけたものです。

しかし、最近では金魚すくいの屋台が減っているようです。なぜなら、金魚を飼うには新しい水槽や金魚鉢が必要。けれど、家にはそれがないため、新しく購入するコストが掛かるため、親からは嫌がられるから・・・という話を聞きました。

子どもの心を育てるための情操教育を養うために、親として生き物を飼育することが必要だと考える方も多いですよね。生き物を飼うことの最大のメリットは、”命の尊さ・大切さ”について、学ぶことができることです。

特に、ケージの中で飼える、ハムスターや金魚・昆虫などの生き物は、命が短いものです。筆者は、大人になるまで何十匹ものハムスターを飼育してきましたが、ハムスターの寿命は僅か1年~3年程度・・・。

命短いハムスターを最期まで看取り、何度涙を流したことでしょう。小さなペットの命は儚いものです。可愛いだけじゃなくちゃんとお世話をすること、最後まで看取ることを父から学びました。

だからこそ、生き物は、ゲームセンターの商品として扱って欲しくはないと思います。昔は、確かに縁日の露店やゲームセンターの景品として生き物が売られていた時代もありました。

けれど時代が変わりました。ハムスターに限らず、金魚や昆虫、エビやカニも、飼育したい人が手に入れるためのショップやルートがあるはずです。

愛情もって育てるのなら、自分の目で、ペットの健康状態や表情などを観察してから選ぶことが大切ではないでしょうか。

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