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爆笑問題の田中裕二は山口もえと再婚する際、彼女が育てていた2人の子ども達が自分を受け入れてくれるまで、時間をかけて信頼関係を構築していったと伝えられている。

今回、山口の妊娠が明らかになったことで田中が一番心配しているのは、「2人の子ども達に配慮した報道をマスコミがしてくれるか」という点だったようだ。

実際にマスコミの報道は彼らの不安を的中させるようなものであった。そんななか、救いとなったのは他でもない同じ芸人仲間たちの言葉だったという。

1月8日の『サンデー・ジャポン』で田中裕二は妻・山口もえの妊娠を生報告、同日のラジオ番組終了後には記者会見に応じた。

この記者会見には途中から相方の太田光が「覚せい剤見つかりましたか?」と乱入し、「ビッグダディのように10人くらい育てて、貧乏な家に住んで欲しい」などとボケを連発、お笑い芸人らしく場を盛り上げていた。

この会見での太田の振る舞いはいつも通りの自由奔放に見えるが、田中とちゃんと打ち合わせ済みのものだったという。2人がこの記者会見で最も気を付けていたのは、田中は再婚してすでに2児の父親になっていることを踏まえて発言することだったそうだ。

10日深夜放送の『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』によると、9日の情報番組では一斉にこの記者会見の様子が流されていたが、スタジオで解説する芸能リポーターのほとんどが「爆笑田中、51歳(当時)で初めてパパに」などと説明していたという。

朝からいろいろな番組をチェックしていた太田光は、「どの番組も“初めての子”って言うんだよな」とやるせない口調だ。

「その中で全部フォローしてたのはね、『スッキリ!!』は加藤(浩次)」だと語る太田。加藤は田中はすでに2人の子どもの父親であること、よって子育ても初めてでは無いことを芸能リポーターの話を中断させて、説明していた。

他にもカンニング竹山や東貴博、大久保佳代子も各番組で、加藤と同じような指摘をしていたようだ。

爆笑問題と同じ所属事務所でもなく、何かを頼まれたわけでもない芸人仲間がこうしてフォローしてくれたことに、田中は素直に「嬉しいね」と感謝していた。

「『もともと、パパですから』って何度も言ってくれてたよ」と太田が言うと、田中も「一番気を遣ってくれるからね、芸人が実はね。ヒドイことも言ってるようでね」としんみり。

子どものことがどのように報じられるのかと心配していた2人にとって、芸人仲間のこうした気遣いは何よりもありがたいものであったに違いない。

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