娘は2歳4カ月と2歳7カ月、息子は2歳7カ月で熱性けいれんを起こしました。

娘はほとんど熱を出さないタイプですが、RSウイルスに感染した時に、41度の高熱が出ました。

夜中に顔を真っ赤にして「はぁはぁ」と荒い呼吸をしていましたが、少し目を覚ましたので経口補水液をあげました。それから横になった途端嘔吐し、けいれんが起こりました。

目は真上を向いて、「うーうー」とうなりながら歯を食いしばり、手足を左右対称に折り曲げてけいれんする様子に、娘が死んでしまうのではないかと頭が真っ白になりました。

呼吸をしていないので、顔色は茶色、唇は紫色になり、口からは泡をふいていました。

私は泣きながら、救急車を呼びました。

長く感じましたが、けいれんしている時間は2分ほどだったでしょうか。

救急車が来る前にけいれんは止まり、何事もなかったかのように寝てしまいました。

救急車の中で娘が目を覚ますまでは生きた心地がしませんでした。

娘は目を覚ましても自分がどこにいるのか、何が起こっているのかあまりわからないようでした。

そのまま病院に搬送され、けいれん止めの座薬を入れられ、また眠ったところで家に帰りました。

2回目は朝6時に38.5度の熱でけいれんしました。

夜は普通に寝たのですが、風邪気味だったのか寝ている間に発熱したようです。

き込んだので起きて見てみると、初めての時と同じようにけいれんしていました。

熱性けいれんを起こしてもほとんどは1回で終わるそうですが、2回起こした子は熱のたびに繰り返す可能性があると言われました。

そのため、37度後半になると、けいれん予防のための座薬を使い、30分以上あけてから解熱剤を使うようにしています。

娘の時は激しい症状でしたが、息子は一目でけいれんとは分かりませんでした。

朝ぐずるので熱を測ると38.6度でした。

食欲がないようでしたが、私達が食べているのを見ると食べたくなったようで、小さなおにぎりを用意すると、3つ食べました。

その後薬と水を用意して戻ってくると、様子がおかしくなっていたのです。

吐きそうな声を出すので、「気分悪い?吐きそう?」と声をかけても、目は一点を見てうつろで返事をしません。手は細かく震えています。

声をかけても反応がないのでふざけているのかと思ったのですが、口のはしからよだれが出て、食事椅子から体がずれ落ちてきたので、何かおかしなことが起こっていると気づきました。

床に横向きに寝かせたのですが、体はピンと芯が入っているようにこわばっています。

慌てて病院に連れて行って熱性けいれんということが分かりました。

目を開いたまま「うーうー」とうなっており、耳たぶから採血をしても無反応でした。

それから目を閉じて寝てしまい、30分ほどしてやっと目が覚めて「耳が痛い」と泣き出しました。

その間たまに手の震えが起こっていました。

先生には「一口に熱性けいれんといっても様々な症状がある」と言われました。

きょうだいであっても、実際にこれだけ症状が違かったので、熱性けいれんにすぐ気づけるよう、いくつかの症状を知っておくのもいいかもしれません。

著者:るなるな
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と3歳

旅行と読書が大好き!5歳の女の子と3歳の男の子の母です。

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