~なのに。

~なんだから。

~のくせに。

そのモノサシで測られて育った人は、そのモノサシで他の人のことも測ろうとする。

だってそのモノサシで物事を測る世界にずっといたから。

だってそのモノサシしか渡されなかったんだもの。

でもそのモノサシが本当は必要ないんじゃないかってふと気づけたら、

そのモノサシで他の人のことを測ることも、

そして自分のことを測ることもやめられる。


あなたが必死に握りしめてるそのモノサシ。

少しでもそこからはみ出るものを咎めたくなるそのモノサシ。

測られて苦しかったのは本当はあなただったよね。

おとうさん。

おかあさん。

おじいちゃん。

おばあちゃん。

そのまたおじいちゃん、おばあちゃん…。

そしてこの社会やあの時代。

そのモノサシを初めに持たされて苦しかった人を「いいんだよ」って抱きしめに行けたらいいのに…。

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