記事提供:日刊大衆

人気芸人たちが赤裸々なトークを繰り広げる『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。日曜日のゴールデンタイムに『日曜もアメトーーク!』(同)をスタートさせるなど快進撃を続けているが、人気番組だけあって出演をきっかけにブレイクする芸人も多い。

しかも中には、今をときめく意外な芸人もいる。どんな面々がブレイクしたのか、エピソードとともに紹介してみよう。

まず初めに紹介するのが、“毒舌”芸人として知られる有吉弘行(42)だ。1996年に放送された『進め!電波少年』(日本テレビ系)の人気企画、“ユーラシア大陸横断ヒッチハイク”でブレイクしたものの、その後、不遇の時代を経験。

ピン芸人として地道な活動を行っていたときに、『アメトーーク!』で披露した“あだ名芸”が再起を果たすきっかけになった。

2007年8月23日の放送回で、品川庄司の品川祐(44)の芸風を揶揄して、“おしゃべりクソ野郎”と命名したところ、それが大ウケしたのだ。

以後、毒を含んだあだ名の命名が持ちネタになり、仕事は急増。2011年のテレビ番組出演本数ランキングでは、堂々の1位(出演総本数499本)に輝く、V字回復を見せた。

“孤高のカルト芸人”を自称するお笑い芸人の永野(42)も、この番組がきっかけでブレイクした一人。2014年の年末に放送された特番で、持ちネタの「ピカソより普通にラッセンが好き~」を披露したところ、これが反響を呼んだのだ。

さらに俳優の斎藤工(35)や溝端淳平(27)、AKB48の小嶋陽菜(28)などの有名芸能人がこぞって、“永野推し”を明かしたことで、その人気は一気に爆発。

2016年5月に発売したDVD『Ω(オメガ)』が、オリコン週間ランキングのバラエティー・お笑い部門で1位を獲得するなど、遅咲きながらもお笑い芸人としての地位を見事に確立した。

遅咲きといえば、博多華丸・大吉の博多大吉(45)も忘れてはならない。

2008年の“中学のときイケてないグループに属していた芸人”という番組の人気企画で、文化祭の際にゴミを燃やす仕事を担当し“焼却炉の魔術師”と呼ばれていた話をしたところ、視聴者の共感を呼び、その後のブレイクにつながった。

それまでは、相方の博多華丸(46)にばかり人気が集まっていたが、この番組をきっかけに大吉の好感度が高まったのは間違いないようだ。

次々に芸人をブレイクさせる『アメトーーク!』。お笑い界の最先端を担う芸人が誕生するだけに、今後も番組から目が離せない。

権利侵害申告はこちら