ジミー・フレイザー(54歳)さんは、スコットランドの首都エジンバラでホームレスをしている男性です。

そのジミーさんに、道を尋ねた姉妹がいました。

スウェーデンから来たアニスさん(37歳)とエマさん(31歳)はパブへの道順を、物乞いをしていたホームレスのジミーさんに尋ねました。

詳細はわかりませんが、そのことをきっかけとして姉妹はジミーさんと携帯番号を交換するほどの仲良しになりました。(最近は、ホームレスの人も携帯を持っている?!)

出典 https://www.facebook.com

エマさん、ジミーさん、アニスさんはテキストメッセージを交換するくらい仲良くなりました。

そして驚くことにこの姉妹は、昨年のクリスマスにジミーさんをスウェーデンの自宅に招待したのです。

もちろん、ジミーさんには、海外旅行をする金銭的余裕などはありません。

なので姉のアニスさんは、スコットランドからスウェーデンまでの往復旅行券と、パスポートを取得するための費用をジミーさんに送ったのです。

ジミーさんは13年前に家庭が崩壊、エジンバラでホームレスになりました。

「最初は信じられなかったです。」とジミーさん。

「人々は”また明日ね”とか”今度飲み物をおごるよ”とかよく言います。けれど言うだけで、実際は何も起きません。でも、今回は現実に起きたので、正直気味が悪かったです。」

「スウェーデンに招待されたと友人たちに話したら、みんな”そんなことはあり得ない!”、”からかわれているだけだろ!”と言いました。

でも、確かめてみようと思ったのです。もし、本当だったとしたら?そしてそれは実際起きたのです。」とジミーさん。

アニスさんは夫のダニエルさんと13歳、8歳、5歳の3人の子供たちと一緒に住んでいます。家族全員が、ジミーさんをクリスマスのお祝いに喜んで迎え入れました。

ジミーさんは、招待された間は、家族同様に扱われたそうです。

みんなでクリスマスツリーの飾り付けをして、クリスマスマーケットにも行ったし、地元のアイスホッケーチームの観戦にも連れて行ってもらい、地元名産料理のクリスマスディナーも食べに行きました。

ジミーさんはアニスさんの家族ととても仲良くなりました。

彼らはイースターにもジミーさんを招待することを約束してくれたそうです。

「人々は道路で人が寝ていても、知らん顔をして通り過ぎていきます。でも、アニスさんのような人もいるということがわかりました。とても感謝しています。私にとって忘れられない思い出となりました。彼らに早くまた会いたいです。」とジミーさん。

このことは、世界中のニュースになり、SNSでも話題になっています。

なんて親切で素晴らしいお話しでしょう。

どうかこのニュースを読んでください。こんな良い人たちがいることに対して何も感じない人はいないでしょう。

2人のスウェーデン女性たちがスコットランドのホームレス男性をクリスマスにスウェーデンに招待したなんて、なんてかっこいいんだろう。

これは、なかなかできないことですよね。それに互いに勇気がいります。もし、どちらかが変な人だったら?とかいろいろ考えてしまいます。

(実際にホームレスの人を家に招いて大変な目に遭ったというツイートも見かけました。)

でも、彼らは、互いに大丈夫だと直感したのかもしれませんね。何度もテキストメッセージをやりとりしたりしていたそうですから。

世の中、悲惨な事件がたくさん起きている中、こんな親切な人たちもいるということを知ることは嬉しい限りです。

特にヨーロッパは、近年テロ事件が続いています。ツイッターでは、”ブロディ・ヨーロッパ(血塗られたヨーロッパ)は、この人たちを見習え!”みたいなことをツイートした人たちもいました。本当にそう思います。

尚、この記事掲載及び写真の使用についてはこの姉妹の妹のエマさんとフェイスブックでコンタクトをとり、許可を得ています。 

「(取り上げていただけて)ありがとうございます!」とお礼の言葉をいただきました。

Dear Emma, thank you for sharing a nice story !

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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