日本の芸能界史上、もっとも功績を残したと言っても過言ではないアイドルグループ・SMAPが、2016年12月31日をもって解散。グループ結成から28年、デビューから25年という輝かしい軌跡に終止符が打たれました。

惜しまれながらの解散に、日本人のみならず世界中のファンが悲しみに浸っている中、芸能界で彼らの父親的存在として慕われているタモリさんが、SMAPへ直筆のメッセージを贈っていたことが明らかになりました。

某スポーツ新聞社へ寄稿された直筆メッセージの内容は、先日の放送で最終回を迎えた『SMAP×SMAP』の人気コーナーである"ビストロSMAP"の最後のゲストとして出演したタモリさんが、番組内で5人へ贈った言葉とも類似している点があることなどから、彼らへの深い愛情が感じ取れる文面となっています。

ここからは、タモリさんの思いが詰まった言葉をご紹介していきます。

スマップは立派だよ。小さい時からずっとずっとメンバーみんなで力を合わせて、これだけ長い間、一生懸命に走ってきたんだ。それだけで十分じゃないか。

彼らが残したもの、彼らが人々に与えてくれたものを考えれば、誰でもみんな「ありがとう」という感謝の言葉しかないんじゃないかな。

人生に勝敗なんてないし、どっちがいいとか悪いとか、そんな判定みたいなことなんてどうでもいいんだ。

大切なことそれは引きずらないことだ。乾杯すれば、それで仲良し。やったことはすぐ忘れる。それが大事。人間なんて、そんなものだ。先はまだまだ長い、どこでどうなるかはわからない。 森田一義

「人生に勝敗なんてない」
「判定みたいなことなんてどうでもいい」


この言葉は、ビストロSMAP出演時にも同じようなニュアンスで語られていました。勝敗をつけなければいけないという番組コーナー終盤に、「俺は判定はしない」と拒否していたシーンを彷彿とさせます。番組をご覧になられていた方は、久しぶりに見たSMAP5人の笑顔に感動された方も多いのではないでしょうか。

「乾杯すれば、それで仲良し」

この言葉も、タモリさんの"名言"として記憶している方も多いのではないでしょうか?ビストロSMAPでは、昔からゲストの方へ食事を提供した後に、SMAPメンバーとゲストがそろって食事をするというシーンが恒例となっていました。

談笑しながら食事をするという微笑ましい光景は、番組を観たことがある方なら多くの方が記憶しているお馴染みのシーン。しかし、一連の解散報道を受けてからは、番組の構成も変わってしまい、いつしか食事をする場面もなくなってしまいました。

そんな名物シーンを復活させたのがタモリさんでした。乾杯をしながら笑顔で食事をする場面には、スマスマファンにはどこか懐かしささえただよったはず。涙ながらに番組を観ていた方も多いのではないでしょうか。

そしてメッセージの最後には、こんな一節で締めくくられていました。

「先はまだまだ長い、どこでどうなるかはわからない」

惜しまれつつも解散してしまったSMAPですが、2017年はメンバー個々の活動がスタートします。タモリさんが記した、「先はまだまだ長い、どこでどうなるかはわからない」という一文からは、5人のポジティブな未来を想像してしまうような気がします。

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