定期的に耳に入ってくる「本業が手につかん!」「こればかりは何度やっても好きになれない!」という経費精算に対する苦しみの声。

レシート、領収書、エクセル、計算、調整…。どんなに面倒くさい仕事よりも苦手!という人は多いのではないだろうか。

・経費精算に苦しんできた歴史

とはいえ、経費精算の苦しみは現代に始まったものではない。大正、明治、幕末、江戸、安土桃山、戦国と、組織の経費精算に苦しんできた歴史は非常に長い。織田信長の時代も、豊臣秀吉の時代も、徳川家康の時代もである。

・のちの勘定奉行に値する地位

たとえば戦国時代や安土桃山時代、豊臣政権を保つため、五奉行(御奉行)のポジションを用意。そのひとつに、のちの勘定奉行に値する地位も確立。たとえば長束正家や石田三成がそのひとりだが、特に石田三成は類稀なる才能で政権を支えたという。

・有能な勘定奉行として活躍

勘定奉行は現代社会でいうところの企業の経理担当トップで、修繕、武将、遠征、戦、あらゆるお金に関する管理。

石田三成は商才もあったことから有能な勘定奉行として活躍し、海外から伝わった複式簿記(もの凄く簡単にいえば資産の数字をきっちり整理できる記帳法)もいち早く取り入れた。

・パーフェクトビジネスマン

ちなみに石田三成は勘定奉行的な立場にありながら、渡海や出陣をしており、商才もある武将だったという話もある。

現代でいうところの、経理をしながら営業して商品も作るようなパーフェクトビジネスマンのようなものか。

・クレジットカードで経費を一括管理できない時代

YouTubeに「信長の誤算」という動画が掲載され、信長のワガママに振り回され、影武者を雇う費用などで勘定奉行がテンパってる描写があるが、現代のようにクレジットカードで経費を一括管理することが出来なかった時代、いまよりも何倍も経費精算が大変だったのは言うまでもない。

そもそも数字ひとつ修正するのだって、デリートとかコピペとかないから。エクセルとか計算ソフトとかないから。それに帳簿が燃えたら終わりだから(まあそれはデータが消えたら終わりなのと同じだが)。

・時代を超えて勘定奉行と同じ苦しみ

現代社会において、経費精算に悩んでいる人は、時代を超えて勘定奉行と同じ苦しみを感じているといえる。できれば楽をして乗り切りたい作業なのは間違いない。

出典 YouTube

権利侵害申告はこちら