記事提供:子ある日和

発達障害に関して、栗原類さんが著書を出されたりと、前向きに知りたい・学びたいという意識が高まっています。

少しずつ知ることから勉強していきたいですね。

今日は多動での発達障害の診断を受けたママさんの体験談をご紹介します。

きっかけは幼稚園で先生からの指摘が

私の息子が発達障害(ADHD)と診断されたのは、4歳の時でした。

4歳の幼稚園入園前までは、多少の落ち着きのなさや衝動性はあったものの、特に周りのお子さんと変わらず元気に過ごしていました。

幼稚園へ入園してすぐの行事での出来事です。

体育館で周りの子供達は自分の椅子に座っているところ、息子は先生の膝の上に座り、近くにあったピアノの鍵盤を勝手に叩き始めました。

先生が注意するものの、本人は楽しかったらしく、何度もピアノの鍵盤を叩いていたのです。

見かねた先生は、その後、息子を抱きかかえて体育館を出て教室へ連れていきました。

それを見ていた私は、怒りと悲しみと恥ずかしさと戸惑いと複雑な心境でした。

発達支援センターから、発達外来のある病院へ

後日、担任の先生より連絡があり、当時の様子と普段の幼稚園での様子を聞かされました。

知的には問題がないものの多動が多く、椅子に座ってられず、机の上を走ったり、朝の会等特定の日課には参加出来てないとのことでした。

その時に先生から、「発達障害の疑いがあるので、発達支援センターへ行かれてみてはどうですか?」という話をされました。

「発達障害」初めて聞いた言葉でした。私は、家庭でも同様に思い当たる事もあり、育児に悩んでいたので、支援センターへ行くことにしました。

そこでも、幼稚園の先生と同様な事を言われ、発達外来のある病院へいくことを薦められました。

病院で発育検査や脳波等色々な検査をした結果、「注意欠如多動性障害(ADHD)」と診断されました。

初めて「発達障害」と診断されたとき

初めて発達障害と聞いた時や病院を受診する事になった時、私は、悲しみや驚き、否定的な考えは全くありませんでした。それは、自分でも育児に悩んでいたからです。

何か少しでも解消されるきっかけになれば…という希望が持てたからです。

発達障害は、周囲には分かりづらく、病気とは違い終わりが見えません。周りの理解も凄く必要だと日々感じながら、育児奮闘中です。

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