記事提供:Conobie

あっちへウロウロ、こっちへダッシュ、思い通りにいかないとひっくり返って大泣き…自由すぎる2歳児との外歩きにはイライラすることもありますが、ゲーム初心者の自分を思い出してみたらなんだか納得できました。

現在2歳のムスコですが、1歳10ヶ月頃から保育園の帰りにベビーカーに乗るのを嫌がり、歩いて帰るようになりました。

2歳児の外歩きは本当に自由です。

段差があれば必ず登る。

マンホールを見つけたら踏み鳴らす。

気に入らないことがあるとどんな場所でもひっくり返って大泣きを始める…。

予測不能な動きに翻弄されます。

大人の足なら10分かからない道のりを、3~40分かけて帰ることになり、家にたどり着く頃にはへとへとになります。

そんな2歳児の自由さにイライラしてしまうこともあるのですが、ふと「これって、ゲームが下手な人を横から見ている気持ちに似ているんだろうな」と気がつきました。

自分はゲームが下手だったので、上手だった弟は隣で見ていてとてもイライラしたと思います。

しかし下手な人はふざけているわけではなくて必死にやっています。

上手な人には簡単にできることが、下手な人にとってはとても難しかったり、理解できなかったりしたのです。

情けなかったり恥ずかしい気持ちがあって、結局それを怒りとして表現するしかありませんでした。

きっとムスコも私から「そっちじゃないよ!」「危ない、転ぶよ!」などと言われる度に「ぼくはこっちにいきたいの!」「やってみなきゃわかんないでしょ!」と思っていて、嫌な気持ちを道路の真ん中にひっくり返って大泣きをする事で表現しているんだと気がつきました。

もちろんゲームとは異なって危険なことや倫理的におかしいことははっきりとダメと言う必要があると思います。

それで2歳の子どもが泣いてしまうのはしょうがないです。

しかし、「そうした方が効率的」であるとか、「そうされると世間体が悪い」というような親の都合の時はダメと言うべきかどうか?

一度親も立ち止まって考えた方がいいかもしれません。

2歳の子どもはこの世界に生まれてまだ2年しか経っていない人生の初心者ですが、自分で人生を楽しむ方法を見つけようと必死になっている最中なんだろうと思います。

そんな気持ちに寄り添って、できればムスコの目線で接していきたいと思う今日この頃です。

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