俳優の成宮寛貴が芸能界引退を発表

大人気ドラマの「ごくせん」(日本テレビ系)や「オレンジデイズ」(TBS系)、「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)など、数々のドラマや映画に出演を果たしてきた大人気俳優の成宮寛貴さんが9日、芸能界を引退する意向であることを電撃発表しました。

マスコミ各社に直筆のメッセージを送った成宮さん。
その文面には、「不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそう」「もう耐えられそうにない」「消えてなくなりたい」と、逼迫した彼の精神状態が如実に書き表されていました。

また、最後まで芸能関係者やファンへの思いやりを忘れなかった成宮さん。

突然の発表に衝撃を受けたファンらによって、ツイッター上には彼の引退を惜しむ声が嵐のように寄せられ続けています。

誰からも愛されている人気者だっただけに、衝撃は大きかったですよね。

また、絶頂期での引退という苦渋の決断に、今後の彼の幸せを願う声も多く寄せられていました。

一部週刊誌で報道された”薬物疑惑”

今回、成宮さんが芸能界引退を決意するに至った決め手と言われているのが、一部週刊誌にて報道された薬物使用疑惑です。

誌面では、成宮さんがコカインを使用したとされる状況が克明に紹介されていました。
しかし、成宮さん側はこの報道を真っ向から否定。事務所が実施したという尿検査の結果も陰性であったということが発表され、疑惑解明に向けて法的措置も辞さないとの意向を事務所側が発表した矢先での引退発表となりました。

直筆メッセージでは「友人に裏切られた」「罠に落ちた」と、この疑惑についてと思われるコメントを寄せていた成宮さん。
疑惑の真相は明らかにされていないものの、報道に対する不信感や、事務所やスポンサーに配慮しての引退決断だったと思われますよね。

超有名俳優の突然の引退というニュースは、本当に衝撃的でした。

俳優・成宮寛貴を生んだ、弟とのかけがえのない兄弟愛

デビューから16年間、常にトップクラスの人気を誇る存在として活躍を続けてきた成宮さん。これまで休むことなく仕事に打ち込み続けてきた彼を支えていたのは、唯一の肉親である”弟”の存在だったといいます。

母子家庭で育つも、最愛の母を14歳の時に亡くし、弟と兄弟二人きりになってしまった成宮さん。
突然、14歳の若さで弟を託されてしまった彼は、母の死後すぐに学校に通うことを諦めて引越し屋のアルバイトなどに専念。弟のために必死で生計を立てます。

中学も1年ほどしか行けなかったという彼は、「どうやったら大卒の人を超えるお給料をもらい、弟を支えられるだろうか…」と悩み、芸能界へ進むことを決意したそうです。

自分に学歴がないことに劣等感を感じていたという彼は、弟だけにはきちんとした教育を受けさせたいと心に決め、高校、そして大学まで進学させます。

大学進学時、現役では偏差値の低い大学に受かっていたという弟さん。しかし、成宮さんは「頼むから一浪して、東大に行ってくれ」と懇願し、入学金を支払った後に入学を辞退させ、浪人させたのだそうです。

そんな成宮さんの願いを受け、弟さんは一浪の末に名門の東京理科大学に合格したのだそうです。(※エピソードは「A-Studio」TBS系・2015年7月3日放送より)

自らの青春を変え、弟の人生を支えるために芸能界に全てを注いできた成宮さん。そんな彼だったからこそ、これだけ多くのファンの心を掴む演技をし、ここまで活躍を続けてこれたのだと思いますよね。

ファンの心に生き続ける彼の名演技

数多くのドラマに出演してきた彼には、自身の青春時代を重ねてしまうというファンも少なくないことと思います。
突然の引退発表はとても残念ですが、これまで彼が築き上げてきた功績は色あせることなくファンの心に輝き続けることでしょう。

これからの成宮さんの人生が、明るいものであることを願ってやみません。

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