記事提供:日刊大衆

ポケットの小銭をはたいて買った1枚で今後の人生が大きく変わる?運を引き寄せるのは、あなた次第!

去る11月24日、ついに今年も「年末ジャンボ宝くじ」が発売された!

「1等が7億円、前後賞が各1億5000万円で、連番で買えば計10億円と、昨年に続き、ジャンボ史上最高額の賞金です!このチャンスを見過ごす手はありません」(宝くじアナリストの山口旦訓氏)

そこで本誌では、「今年こそ1等」と努力を重ねる店を厳選してご紹介したい。

さて、“運”というものは、偉業を成し遂げた先人に乗っかるのが吉というもの。

今回、「師走の幸運売り場」を選ぶにあたり、年の瀬に見事、主君の仇(かたき)を討って大願成就を果たした赤穂浪士にあやかり、『忠臣蔵』にゆかりのある店を6店、紹介することにしよう。

まずは、四十七士の地元・播州赤穂の「赤穂イオンCC」(兵庫県赤穂市)から。この売り場、1等・前後賞合わせ3億円になった99年以降の3大ジャンボで、大当たりは4本出ている。最新は13年年末ジャンボの一等・前後賞7億円。それから3年たったが…。

「大石内蔵助(くらのすけ)ら四十七士を祀る大石神社はすぐ近く。そこで当せん祈願をしております。まさに臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の、この3年。“この年末こそ、どうぞお願いいたします!”とお祈りしてきました」(売り場責任者)

さすが地元だけに、売り場の前には討ち入りの陣太鼓にちなんだ「招福太鼓」もある。客は、この太鼓を叩いて当せん祈願。宝くじを太鼓に撫でつける人も多いそうだ。

藩主の浅野内匠頭(たくみのかみ)が切腹で果てたのが元禄14年(1701年)の3月14日で、赤穂浪士が討ち入りして見事、本懐を遂げたのが翌年の12月14日。この間、およそ2年弱だが、この売り場でも、そろそろ大当たりが出てもおかしくない時期だ。

仇役の吉良上野介(きらこうずけのすけ)も忘れてはなるまい。

その地元・吉良町に近い「シャオ宝くじ売場」(愛知県西尾市)も、大当たりを出すために努力を惜しまぬ売り場だ。99年以降の3大ジャンボで、これまで堂々9本を出している(06年サマーでは1億円が2本)。もっとも、最新は12年ドリームの1等1億円。

「『忠臣蔵』で悪役の汚名を着せられましたが、吉良の殿様は地元では名君で知られています。うちは、ジャンボのときだけの特設売り場でして、期間中はすぐ横に併設する“シャオ宝くじ神社”も人気です。前にここでくじを買って当たった方が、お賽銭を入れてくれてます」(売り場責任者)

さて、大石内蔵助が敵の目を欺くために遊び呆けたふりをしていたのが、京は山科。

ここにある「山科マツヤCC」(京都府京都市)は06年開店と新しいため、まだ実績は乏しいが、「実は、すぐ近くの山科西友宝くじCCでは08年1月にロトで4億円が、同じくすぐ近くの山科南マツヤCCでは今年ドリームで7億円出ています。これらとウチの3売場を結ぶと、きれいな三角形が浮かび上がるんです。ピラミッドパワーとも言いますし、次は、この売場から出るしかないですよ!」(売り場責任者)

この売り場の近所には、金運アップで知られる折上稲荷神社があるが、この冬、スタッフは大石神社にも足を運んだという。赤穂以外で大石内蔵助を主祭神とする大石神社は、ここだけだとか。その霊力も借り、今回こそは!?

次に、本誌取材班が注目するのは、「米沢イオンCC」(山形県米沢市)。

出羽米沢藩といえば、NHK大河『真田丸』にも出てくる上杉景勝の領地として知られるが、実は赤穂事件の頃は、吉良上野介の息子が養子に入り、米沢藩第三代藩主を務めた縁があるのだ。

「吉良の息子!?知りませんでした。米沢藩といえば、幕末の九代目・上杉鷹山(ようざん)が有名。領民の生活のため鯉の養殖や養蚕を推奨した名君です。今年、プロ野球の広島カープが優勝したので、鯉が取り持つ縁で、発売前に販売員一同、地元で有名な鯉の甘煮を食べ、売り場内のカーテンも、茶からカープと同じ真っ赤に新調しました!」(売り場責任者)

当店から最後に大当たりが出たのは、10年の年末ジャンボの3億円。鷹山公の名言、「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も」の精神で大当たりを目指す。

さて、四十七士が討ち入りをかけた場所は、本所松坂町の吉良邸。その“現場”からほど近い所にある注目の売り場が、「小岩駅前南口売場」(東京都江戸川区)だ。

その売り場の名物売り子で、“開運ばあちゃん”として知られた、看板娘(?)の八巻艶子さんが90歳で亡くなったのが10年3月。

その年のドリームで3億円が出て以来、この売り場では大当たりが出ておらず、捲土重来(けんどちょうらい)を虎視眈々(こしたんたん)と狙う。

店頭に縁起グッズの「福岩」が鎮座していることで知られるこの売り場だが、「艶子さんの七回忌にあたるこの年末ジャンボには、艶子さんの息子・武じいも売り場前に出て、お客さんの宝くじ入り袋に開運シールを貼ります。福岩の色も赤に替え、必勝を期しています!」(売り場責任者)

さて、討ち入りの成功後に、大石ら16名が預けられ、切腹を遂げたのが細川藩江戸下屋敷。

その縁から、細川家の領地・肥後熊本の、「花畑CC」(熊本県熊本市)にも目を向けよう。県下一と言ってもいいほどの実績を持つ名店だが、やはり11年の年末ジャンボ以降、ご無沙汰している。

「熊本地震に伴う壁面工事を期に、このジャンボ期間中、売り場の看板に熊本城と加藤清正の鎧姿を新たに入れ、パワーアップします。姉妹店の『八代イオンCC』は昨年年末に10億円、今年サマーでも『錦サンロードシティCC』で7億円出てますし、今回こそは期待できると思います!」(売り場責任者)

なお、年末ジャンボ宝くじの発売は12月23日まで。抽選は12月31日だ。大願成就を果たして、あなたに大当たりが出ますように!

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