◆タイガーマスク運動とは?

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タイガーマスク運動…素敵な運動ですよね。

2010年12月25日、「伊達直人」を名乗るサラリーマンの男性からなんとランドセル10個も群馬県の中央児童相談所に届いたのです。12月25日といったら子供が大好きで楽しみにしているクリスマスの日。ランドセルって高いんです!そのランドセルが10個も届いたら…素敵なクリスマスプレゼントですよね。

◆タイガーマスクとは?

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実は恥ずかしながらタイガーマスク運動というものはわかっていたのですが、タイガーマスクを知らなくて…何でタイガーマスクって名前がついているのか調べてみました。

ランドセル10個が届けられた際に「伊達直人」と名乗っていたため、この活動をタイガーマスク運動と名づけられました。タイガーマスクはプロレス漫画で孤児院で育ち、タイガーマスクになったのがこの「伊達直人」なのです。

悪役覆面レスラー「タイガーマスク」として活躍しながらも、自身が育った孤児院へ素性を隠して収入を寄付していたのです。原作は漫画ですがアニメ化されましたが、プロレスでも覆面レスラーとして代々受け継がれているほど人気なんです。

◆ついにタイガーマスク運動の伊達直人の正体が明らかに!

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職業などは明かされていませんが、会社員の河村正剛さん(43)普通のサラリーマンという印象です。こういう活動をする方って勝手に社長だったり、お金持ちの方がやっているという印象がありましたが、こうやって普通のサラリーマンの方が活動していたとなると、お金持っているからこういう活動していたのだろうと思っていた自分が恥ずかしくなります。筆者と変わらない、普通の方だったんですね。

「リアルジャパンプロレス2016」で初代タイガーマスクの佐山サトル(59)さんが河村さんをリングに呼び、「本物の伊達直人」として紹介。そこで本名と素顔があかされました。

◆母は病死。父は絶縁。親戚にたらい回しされる

自身も両親を失う(母は病死、実父とされた男性とは絶縁)境遇で、幼少期は親族の間を移り住む生活だった。「おまえがいるから家庭がぎくしゃくする」と謝ることを強要されて「生まれてきてごめんなさい」と答えたときに、自分のような境遇の子どもを将来助けたいと思うようになったという。

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2013年に匿名という条件で毎日新聞の取材を受けた時の河村さんの内容です。孤児院で育っていたわけではありませんが、ご自身もご両親がいない幼少期を過ごされたんですね。

子供を育てるというのは体力も忍耐もお金もいります。血が繋がった子でさえ、大変だ!と感じる今日この頃です。だから、ご親戚の方も大変だったのではないかと思います。しかし、綺麗ごとなのはわかっていますが、「生まれてきてごめんなさい」と思い、言葉にする子供がこの世にいるのは…寂しいです。

◆どうしてランドセルなの?

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子供にとってランドセルは楽しみですよね。しかし親戚の家にいた河村さんはランドセルではなく手提げ袋で小学校を通った経験をされています。

クリスマスの日の深夜にランドセルを並べた時、とても寒かったと思います。ランドセル10個はかなりの大金だったと思います。過去にそれだけ辛い思いをしてきたなら、その大金を自分のご褒美として使えたと思います。

だけど、自分と同じ思いをさせないために、会ったことも名前も知らない子供達のために寒い中ランドセルを並べる姿は本物のサンタクロースだったと思います。河村さんの自分のためでなく人のための行動は素晴らしいと思いませんか?

◆どうして実名や顔を公表したの?

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河村さんのランドセルを送ったことをきっかけに匿名で寄付をする活動を「タイガーマスク運動」と呼ばれるようになり、全国で素敵な運動が広まりました。しかし、お金もかかることなので、運動を続けるというのも困難なのです。

以前に比べて「タイガーマスク運動」に衰えがでてきたため、ご自身が正体を公表することで、「タイガーマスク運動」がまた広まってくれたらという思いで公表することを決意されたそうです。

一般の方ですから、お名前や顔を公表するという決断に至るまで悩んだと思います。ですが、お名前を公表したことでまたニュースで取り上げられたので、「タイガーマスク運動」がまた世に広まってくれたらいいですね。

◆日本全国へ広まった愛のある活動

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現在活動は衰えているとはいえ、「タイガーマスク運動」は実は全国47すべての都道府県へ広がったのです。日本も捨てたもんじゃないですね。最初はランドセルでしたが、おもちゃや筆記用具、現金などプレゼントも色々です。日本には人を思いやる心を持った人がたくさんいるんだとわかるニュースで、寒い冬に心が温まるニュースです。

◆ちょっとした思いやりがその人の人生を変えることもある

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筆者の子供がスーパーで大声で泣いたとき、子供が泣いて周りの視線が気になり、買い物かごを置いてアタフタしていた時に「元気でいい!」と見知らぬ人に声をかけれられました。見知らぬ土地での子育てに疲れきっていた心にスッと浸透した言葉でした。

あの日声をかけてくださった方のおかげで、見知らぬ人でも味方はいるんだと思えた筆者にとっては、育児ノイローゼから救ってくださった一言です。

ランドセルを背負って学校に行けるのと行けないのでは子供達の人生を左右する大きな問題です。その問題を解決できたのは河村さんの思いやり溢れた行動のおかげです。

◆思いやりは伝染する。

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優しさや思いやりは伝染すると個人的に思っています。自分がされて嬉しかったことは誰かにしてあげたいって心から思います。しかし、伝染するのは思いやりや優しさだけではなく、悲しみや怒りなども伝染すると思います。

河村さんは幼少期の頃の経験で怒りや悲しみもあったと思います。ですが、それらの感情を人に対する思いやりにかえた部分が素晴らしく評価される部分ですよね。これからも河村さんは子供達のために活動をしていくと発表しています。

未来ある子供達や国民に河村さんの思いやりが伝染するように願っています。

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