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1日深夜に最終回を迎えたドラマ『黒い十人の女』。1961年に公開された映画を元にした同作はお笑い芸人のバカリズムが脚本を担当、映画版の主演だった父・船越英二に続き息子・船越英一郎が主演を務めるなど放送前から話題となっていた。

そんな中、放送の度に注目されたのが女優陣の個性豊かな演技。中でも船越演じる風松吉の“最も長い不倫相手”を演じた水野美紀は、カフェラテやあんかけ麺を浴びせられるという体を張った演技を披露。

最終話では風の本妻から9杯ものカフェラテを浴びせ続けられるという苦行を耐え、その熱演に称賛の声が集まった。

バカリズムによる大胆な脚本が高い評価を得ていた『黒い十人の女』。作品内では船越演じる風松吉を取り巻く9人の不倫女性と本妻が登場し、毎回何かと熱いバトルを繰り広げる。

不倫歴が浅く風の殺害にも消極的だったがブチ切れると性格が荒くなる成海璃子演じる神田久未や、シングルマザーだと嘘をつき一人だけ不倫相手に居残ろうとする佐藤仁美演じる弥上美羽、不倫相手に協力する様子を見せながらも風を助け、最終的には自身も愛人になる若村麻由美演じる風睦など、個性豊かな登場人物も人気で、女優陣の熱演が話題を呼んでいた。

その中でも一際体を張っていたのが、如野佳代を演じた水野美紀。不倫女性の中で最も長い不倫相手であった如野は、風殺害を企てた張本人。

図々しくも不倫相手全員を仲間にしようとした結果、相手と口論になりカフェラテやあんかけ麺など様々なものをぶっかけられる始末に。それでも最終的には一致団結し風の殺害に踏み切った。

そんな如野、最終話では女性たちを裏切り風を助けた妻から罵倒され土下座を強要されるばかりか、注文した人数分のアイスカフェラテ9杯を浴びせ続けられ溺れかけるという地獄のような展開に。

結局潔く「すみませんでした」と謝り、不倫仲間たちもそれに続いていた。

そんな体を張った熱演を見せた水野、脚本を担当したバカリズムが自身のInstagramに水野の写真を投稿すると、「これはすごかった」「女優魂に感服」「佳代さんの雄姿を忘れません」と番組視聴者から称賛の声が続々寄せられている。

一方水野のツイッターにも、「カフェラテお疲れさまでした」「女優魂、ビシビシ感じました」と熱演を労うコメントが寄せられたほか、「風邪ひかれませんでした?」と体調を気遣うファンの声も届いている。

これまで清純な役やシリアスな演技などで好評を得てきた水野だが、ここまで壊れた演技がさく裂したのは初めてではないだろうか。

ちなみにエンディングでは不倫から足を洗い劇団員の男性と新たな恋を始めていた如野、水野もこのドラマがきっかけで新たなイメージが定着しそうだ。

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