2015年3月31日に消費者庁から、2016年12月より洗濯表示を変更することが発表されていました。そして、いよいよ明日2016年12月1日より変更後の洗濯表示が開始されます。

海外で使用されている国際標準化機構(ISO)の規格に統一される為、5つの「基本記号」と「付加記号」や「数字」で構成されるようになります。それに伴い表示の総数は現行の22種から41種に増えます。

なんで、表示を変えるの?

出典 http://www.caa.go.jp

●日本が加盟しているWTO(世界貿易機関)のTBT協定(貿易の技術障害に関する協定)では、国際規格に準拠した国内での対応が求められています。

●しかしながら、欧米には洗濯物を自然乾燥させるという習慣がなかったため、国際規格(ISO3758)には自然乾燥を示す記号を加えるように改正提案を行い、平成24年4月に国際規格が改正されました。

●これを受けて、改正された国際規格に整合した日本工業規格(JIS L 0001)が平成26年10月に制定されたことに伴い、平成27年3月に日本国内規程である繊維製品品質表示規程を改定しました。

出典 http://www.caa.go.jp

消費者庁HP「家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程の改正について-衣類等の洗濯表示が変わります-(平成28年11月4日)」より。

自然乾燥の習慣がなかった欧米諸国に自然乾燥を示す記号を加えてもらう代わりに、日本側も国際規格に則った表示にする、ということです。

現行は22種類の表示

出典 http://www.caa.go.jp

消費者庁HP「繊維製品品質表示規程の一部改正を行いました ─衣類等の洗濯表示が変わります─(平成27年3月31日)」より。

⇩ 新表示は41種類に

出典 http://www.caa.go.jp

消費者庁HP「繊維製品品質表示規程の一部改正を行いました ─衣類等の洗濯表示が変わります─(平成27年3月31日)」より。

新・洗濯表示わからない・・・

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現行の22種類ですら表示がどういった意味を示しているのか把握していないのに、41種類に増えるなんて・・・と絶望された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、そんな方に朗報です。表示の種類は増えますが、覚える表示は3種類でOKです!

これさえ覚えればOK!

覚えるのは「桶」「手」「〇」の3つ

出典 http://www.caa.go.jp

消費者庁HP「新しい洗濯表示」ページ内「かるた」より。

1. 桶のマークは「洗濯機可」

家庭で洗濯できるものはすべて桶のマークで表されます。手洗いしかできないと勘違いしないように注意しましょう。

出典 http://www.lenet.jp

2. 桶に手を入れるマークなら「手洗い」

1で紹介したとおり、桶のマーク=洗濯機可なのですが、桶の中に手を入れている洗濯表示があれば、それは手洗いすべき衣類です。うっかり他の衣類と一緒に洗濯機で洗ってしまわないように注意しましょう。

出典 http://www.lenet.jp

3. ◯の記号は「クリーニング可」

新たに、ドライクリーニングで使用できる溶剤まで示した洗濯表示や、ウエットクリーニングの洗濯表示なども登場しますが、クリーニングのプロでない限りそこは細かくチェックしなくてOK。「◯が付いていたらクリーニングに出せる」とだけ覚えておきましょう。

出典 http://www.lenet.jp

主にこの3つの表示を覚えればいいそうです。家で洗えるものなのか、クリーニングに出せるものなのかは重要ですね。

その他の表示で困ったときには消費者庁HPに表示の内容がありますので、確認をしてください。

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