記事提供:おたぽる

出典『サザエさん』公式サイトより。

11月27日に放送されたTVアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)。今回は波平が大活躍、一部では“神回”と称されるほどであったので、そんな声とともに内容をざっくり紹介。

大きな反響が起こったのは、なんと言っても作品No.7524の「ダンディ波平」。

ダンディと波平という単語のギャップの大きさに、タイトルが表示されただけの段階から、「これは神回の予感!」「なんやこれ、絶対面白くなるやつだろ」と期待の声が多く上がる。

ある日、マスオは電車を待っていると、知らない男性に「今日はいつも一緒にいるダンディなご年配の方と一緒じゃないんですね」と話しかけられた。

その夜、このことを波平に伝えると、「わしはダンディか。見てる人は見とるんだな」と波平は途端に上機嫌に。

「こう見えてもわしは結構おしゃれには興味を持っとるし、気を使っとるんだよ。うん?分かるかね?マスオ君」「いやぁ、今夜の酒は特にうまいな~」と、もううれしくて仕方がないといった様子。

それからの波平は、やたらと身なりを気にして“ダンディ”な男っぷりに拍車をかけようとする。

まず朝は鏡の前を占領してヘアセット。頭部に一本だけそびえる髪の毛を櫛とドライヤーでセットする動きに、「波平がドライヤーしてるの二度見した」「頭皮やけどするわ」「公式でこんな光景が拝めるなんて、完全にギャグだろ」と視聴者は大喜び。

さらに出勤する際の服装にも、フネに勧められたものを「それは一昨日着ていたやつだから変えていかんと」と拒否し、ネクタイを決める時にもまたひと悩み。

急な波平の変貌っぷりにはサザエも「ダンディを送り出すのは疲れるわね」とダンディ波平をネタにする始末だ。

そんな波平が涙ぐましい努力を続ける中、マスオは電車のホームで波平を“ダンディ”と称した男性に再び遭遇。そして、「人違いだった」と告げられてしまう。なんでも、マスオによく似た男性がいつもダンディな男性といたというのだ。

マスオは波平に真実を伝えようとも考えたのだが、ワインバーに行き「うん!これはいいね!」と知ったような口をきくなど、徹底的にダンディを意識した振る舞いを続ける波平には言いだしづらく、このまま言わないでおこうと決意。

マスオの苦悩を知らぬまま、ますますダンディになっていく波平。休日も、いつもは和服で散歩にいくのだが、洋服を着ると言い出し、帽子にジャケット、ステッキとしっかりオシャレをして出かけていった。

本屋ではファッション誌を立ち読みし「わしをダンディだと見てくれる人がおるんだからおしゃれには気を使わんとな」と何か閃いたようす。この閃きがとんもでもないことに…。

ある日、磯野家に茶色い髪の毛をサイドに流した今風の髪形の男性が訪れる。見知らぬ男性をフネとサザエは丁重にお出迎えをするのだが、実はその男性というのが、カツラを被って髭も剃った波平だったのだ。

ついに行き着くことまで行き着いたダンディ波平に「カツラ買ってくるのはぶっ飛び過ぎ」「こんなの笑うにきまってるじゃん」「これアリなのかよ。どんどんやってくれ」と大反響。

「今日のサザエさん面白すぎるだろ」「ダンディ波平は神回」と、近ごろの『サザエさん』では珍しいほど絶賛の声が飛び交った。

ザ・昭和の価値観を、昭和の家長として振りかざす頑固な波平は、近年はよく批判の対象になってしまっていたが、今回の可愛らしい姿には好感度がアップしているようだ。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス