いまから7年前の2009年、あなたは何をしていましたか?古い話すぎてあまり覚えていない、という人も少なくないでしょう。

そんな7年前の2009年9月24日、日本であるゲームの制作が発表されました。政権交代によって誕生した鳩山内閣の発足から8日後のことです。そのタイトルは、『人喰いの大鷲トリコ』。

そして、2016年12月6日、7年という時を経てこの『人喰いの大鷲トリコ』がリリースされます。Spotlightではこの7年という時間にフォーカスし、身の回りに起きた変化について調査を行いました。短いようで長い7年という歳月。そこには様々な人間模様がありました。

7年間…失恋、結婚、そして母に

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「26歳になる直前、仕事で出会った3つ年上の男性に、“付き合おう”という告白をすっ飛ばして『結婚しよう』とプロポーズされました。その行動力と決断力に心動かされて、『1カ月付き合いましょう。それで決めさせてください』と言い、気づいたらスピード婚。で、いまは3児の母。あっという間だったけど、ふと振り返ると自分でもこの変化が信じられないことがあります」

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2016年10月に3人目のお子さんとなる男の子を産んだ彼女は、この5年のあいだに長女・次女も産んできましたが、24歳だった7年前は飲食の仕事に忙殺されており、とてもじゃないけれど結婚など考えられなかったといいます。

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「ちょうど7年くらい前の28歳のとき、6年間付き合った男性と別れることになり、自分はもう結婚できないと思いました。その人しかいないと思っていたので…。でも34歳のいま、私には2歳下の優しい夫がいて、3歳の息子も一緒に毎日楽しく暮らしています。中島みゆきの『時代』じゃないけど、7年前の失恋は“あんな時代もあったね”と笑える出来事になってますね」

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一方、こちらは、まったく結婚を考えていなかった女性のお話。そんな彼女が今では3児の母になり、大失恋も遠い過去になる。7年というのは、そういう年月なんですね。

7年のあいだに起こる「家族」の変化

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そして、「7年間」はこんな変化ももたらします。

「20年くらい前、不況のあおりで父が仕事を失い、当時中1で私立の女子高に通ってた私は公立校に転校しました。そこから父は新しい仕事でガムシャラに働き、母も15年ぶりに働き始め、私や弟も家事やアルバイトと学業を両立。そうして家族みんな一生懸命力を合わせて頑張って、私は20歳の頃、ずっと行きたかった私立の大学に親から仕送りをもらって通えるほどになっていました」

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みなさんも、家族のことを思えば、7年間でいろいろな変化があったのではないでしょうか。こんな声も聞かれました。

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「高校生のとき荒れに荒れて手がつけられなかった弟が、いま24歳になって誰よりも家族・親族思いで優しい弟になってる。そう考えれば、7年間という期間はすごい」

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もちろん、7年の間に起こるのは、このような良い変化ばかりではないでしょう。でも、またその次の7年は、苦境をいつの間にか乗り越える期間となっているかもしれないのです。

7年間というのは、そんな人生をガラリと変えるほどの長い年月なのです。

そんな、7年間という長い日々を経て、いよいよ12月6日に発売されることとなった『人喰いの大鷲トリコ』。

本ゲームを紹介する前に、まずはこちらの動画をご覧ください。

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これは、『人喰いの大鷲トリコ』発売に合わせて制作されたカウントダウンCMの「5日前」バージョン。5日前から始まり、全部で5つありますが、どれも発売への期待を盛り上げるとしてゲームファンのあいだで話題になっています。

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一人の少年と人喰いと恐れられる大鷲のトリコが、忘れ去られた古代遺跡を舞台に冒険を繰り広げるアクションアドベンチャーゲーム、『人喰いの大鷲トリコ』。本来、共に行動するはずのない一人と一匹が、幾多の苦難を乗り越えて絆を深めていくストーリーは、さながら人生の縮図のよう。

実は発表から長きにわたって発売されなかったことから、一時は開発中止も噂されました。7年という長いあいだ、幾多の様々な苦労や環境の変化を乗り越えて完成までたどり着いたというのも、何だが人生と重なるところがありますね。

開発の発表当時はまだ中学生だった人も、現在は20歳を超えています。みなさんも、7年前のことを思い出しながら、このゲームをプレイしてみてはいかがですか?

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