記事提供:mamaPRESS

ハロウィンも終わり、街はすっかりクリスマスモードになってきました。今年の我が子へのクリスマスプレゼントは決めていますか?

1~3歳くらいの子どもへのプレゼントとして人気なのが『おままごとキッチン』。あらゆるブランドからおしゃれなキッチンが売られていますが、どれも1万円を超えるものばかり…。

そんな中、最近ではおままごとキッチンを手作りしてプレゼントしている家庭も多いんだそう。「それなら私にもできるかも…?」と、DIYなどしたことのない筆者が、初めて手作りのおままごとキッチンに挑戦してみました。

リーズナブルで長く使えそうな自分好みのキッチンができ、とっても満足できたので、今回は面倒なノコギリを使わないで済む簡単な作り方をご紹介します!

“カラーボックス”を使えば、簡単に自分好みの手作りキッチンが作れる!

筆者は娘の2歳の誕生日プレゼントに、この手作りキッチンを作ることにしたのですが、作るからにはちゃんとしたものを作りたいと思い、まずはネット上にある素晴らしい作品たちを参考にさせてもらうことにしました。

その中から、初めてDIYに挑戦する筆者でも作りやすそうだと感じたのが、“カラーボックス”を使った作り方。ホームセンターに2千円以内で売られている“カラーボックス”。これにお好みで板を取り付けるだけなので、とっても簡単。

筆者は、子どもが寝たあとの時間を使って作ったのですが、1日あたり2~3時間ほど費やせば、大体3日もかからないで、トップ画像のものが完成しました。

ホームセンターの“木材カットサービス”を使えばノコギリ要らずで部屋も散らからない

今回紹介する手作りキッチンは、ノコギリを一切使っていないというのもポイントの1つ。ノコギリを使うと、木材の破片がたくさん散らかり、部屋の掃除も大変だし、万が一子どもが口に入れてしまったら大変!

広い庭やベランダがある家庭は問題ないかもしれませんが、賃貸のマンションだと、なかなかそのような広い場所は確保できません。なので、今回は木材を購入したホームセンターで“木材カットサービス”を利用しました。

ホームセンターによってもサービス内容が異なりますが、郊外にある大きめのホームセンターなら、このサービスがあるところが多いです。料金は1カット30円!相場は1カット30~50円なんだそう。格安なので本当におすすめ!

今回筆者は、カラーボックスは自宅に元々あったものを使ったのですが、ホームセンターの店員さんにお願いし、持ち込んだカラーボックスと、キッチン台になる板にもシンクとなるボウルをはめ込むための穴をあけてもらえました。

こちらは特別対応のため、300円でしたが、持ち込んだ木材をカットしてくれるホームセンターはなかなかないようなので、もしノコギリを絶対に使いたくない!という方は、カットが必要な材料はすべて1つのホームセンターで購入して、いっぺんに済ませてしまう方がいいでしょう。

3日で作れちゃう!?カラーボックスを使った手作りキッチンの作り方

それでは、早速、用意するものと作り方をご紹介しましょう!

■材料(本体)

・A. 2段のカラーボックス(41.5×68×29cm)…1個
・B. サイドに立てる板(90×15cm)…2枚
・C. 天井部分の板(68×15cm)…1枚
・D. キッチン台となる板(68×34cm)…1枚
・E. フロント部分の板(68×6cm)…1枚

■材料(水道とコンロ部分)

1. シンク用のボウル(小)(直径18cm)
2. 水道の蛇口部分の飾り(積み木+引き出しの取っ手)
3. コンロ部分(10×20cmくらいの板+コースター×2)
4. コンロボタン部分の飾り(引き出しの取っ手×2)

本体部分の材料はホームセンターで、水道やコンロ部分の材料は一部自宅にあったものを、引き出しの取っ手は100円ショップの『セリア』で購入しました。

筆者は自宅に使える素材があったので、それを利用しましたが、ホームセンターの端材売り場を覗くと、色んな形の端材が格安で売られているので、それを集めて水道やコンロ部分を作るのもいいと思います。

実際に材料を組み合わせたイメージ図がこちら。

こちらは、この記事のために書き直したものですが、実際の設計図もこんな感じで手書きでラフに書いて、そこへサイズを追記していきました。

カラーボックスの大きさによって、木材のサイズも変わってくると思うので、事前に購入するカラーボックスのサイズを調べてから簡単に設計図を書き、木材を買いに行くことをおすすめします。

また、今回筆者が使った木材は、だいたい厚みが1~2cmとなっていますが、そちらも考慮にいれておくと、設計しやすいですよ。

■使うもの

左上から、

・軍手
・メジャー(または定規)
・木工用ボンド
・電動ドリル・ドライバー
・木ねじ(32mm)
・サンドペーパー

こちらも電動ドリル以外はすべて100円ショップで手に入るものです。

筆者はDIYがまったくの初心者だったため、ホームセンターの店員さんに設計図を見せ、どの木材が適しているのか選んでもらいました。予算に合わせて紹介してくれる親切な店員さんだったので、とても満足しています。

材料代は、電動ドリルやカット代も含めて8千円程度で済みました。

■作り方

1. (ホームセンターの木材カットサービスにて対応してもらえなかった場合)木材をすべてカットする。カラーボックスとキッチン台となる板に、シンク用のボウルより一回り小さなサイズの穴をあける。

2. 木工用ボンドでキッチン台となる板をカラーボックスに接着する。

※画像にはボウルも入っていますが、この時点ではまだ接着していません。

3. サイド部分で、ねじを打ち込むところをメジャーや定規で測って鉛筆で印をつけ、電動ドリルで下穴をあける。木くずが出るので、作業をする際は軍手をします。

サイド部分で木ねじをとめる箇所は上記の“★”部分5ヵ所×2です。

木ねじの選び方や下穴の空け方については、以下のブログにわかりやすく記載されていたので、DIY初心者の方はチェックしてみてくださいね。

髭猫さんのノンビリDIY「木ネジの選び方・下穴の決め方」

4. 電動ドリルで木ねじをとめる。

5. 本体にサイドの板をつけることができたら、天井部分の板も木ねじで固定。

こんな感じで、もう既にキッチンっぽくなりました。

6. 次に、フロントの板も同様に下穴をあけてから木工用ボンドで本体に固定し、木ねじでとめる。

7. こちらは上記のとおり、右上と左上の“★”部分2ヵ所に木ねじをとめています。

※画像にはコンロボタンが付いていますが、この時点ではまだコンロボタンの飾りはつけていません。

8. サンドペーパーで角をすべて滑らかにする。子どもが使うので、怪我のないよう、少し角が丸くなるくらい、念入りにやります。

9. 丸い穴にボウルをいれ、木工用ボンドで接着する。

10. 水道の蛇口部分やコンロ部分を取り付けたら完成!

ちなみに、水道部分は家にあった積み木とセリアに売っていた引き出しの取っ手を組み合わせて作り、木工用ボンドで本体につけてあります。

取っ手を積み木に付けるのには、引き出しに取っ手をつけるのと同じ要領で、積み木に下穴を空けてねじで固定しているので、実際に右に回したり左に回したりできるようにしてあります。

また、コンロ部分はもっと簡単で、買った木材の端材の板にサンドペーパーをかけ、もともと家にあったコースターを木工用ボンドではりつけただけ。

このキッチンはお店屋さんごっこにも使うことを想定しているので、台が広いほうがいいと思い、このコンロは作業台部分には固定しませんでした。

コンロボタンは、セリアで買った木製の蛇口が少し暗い色だったので、サンドペーパーをかけて色味を明るくして取り付けました。こちらも同じく、本体に下穴を空けて、ねじで固定してあります。

11. お好みのおままごとグッズを並べて好きなように装飾したら、TOP画のようなキッチンのできあがりです!

裏側から見るとこんな感じになります。筆者は時間と予算の都合上、カラーボックスの背面が丸見え状態のまま完了してしまったのですが、ここにも板やシートをはりつけたら、もっと素敵になりそうです。

向こう側が見える対面式キッチンにしているので、お店屋さんごっこもできておすすめですよ!

今はまだお金の概念を教えていないのですが、それを教える年齢になったら、コンロ部分を取り外してレジを置いておもちゃのお金でやりとりをしたら遊びの幅も広がります。

デザインに飽きたらアレンジができちゃうのも魅力!

今回作ったキッチンは、とってもシンプルなものなので、装飾次第でいろいろなデザインを楽しめます。

はじめはカラフルなガーランドを付けていたこのキッチンも、のちに、『3coins』で購入した星のアイテムに付け替えたら、また違う雰囲気になりました。

また、作った当初は、サンドイッチ屋さんごっこが好きだった娘のために対面式にして使っていましたが、最近はママをまねてお弁当づくりごっこにハマっているため、壁に寄せたタイプに…。こちらのほうが場所を取らないのでママとしては助かります。

おままごとをしない歳になったら、木工用ボンドでとめただけの水道部分は取って、ボウルの部分はプラ板か何かをはって布で隠し、収納ボックスを置いたり本を並べたりしたら収納棚にも…。

見せ方も好きなようにアレンジできそうです。シンプルにしておくと、使い方にも幅ができるので便利ですよ!

また、好みのインテリアに合わせてペイントしてもかわいいですね!ネット上には、DIYママによるとってもオシャレで素敵なキッチンがたくさん載っているので、事前に調べてイメージを膨らませておくととっても楽しいです!

今回は、とってもシンプルなキッチンの作り方をご紹介しました。クリスマスはもうすぐそこまで来ています!手作りしたものだと、子どももママも、より愛着がわき、より大事にしたいと思えるのでおすすめです。

どんなデザインにするか考えて、設計図を書く時間や買い出しの時間も含めたら、半月~1ヶ月くらい前から動き出しておくと、時間にも余裕が持てますよ!

子どもを抱えての買い出しは大変なので、パパに手伝ってもらうといいと思います。この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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