野田隼平さんという「股義足(こぎそく)」のランナーがいます。股義足とは、簡単に言ってしまえば足が根元から丸々一本義足ということです。

現在、股義足で本格的に陸上競技の試合に出場している選手は世界でも野田さん以外にいません。転倒の危険性が高い股義足では歩くことさえ簡単ではなく、車いす生活を選ぶ人も少なくないのです。

彼は5年前、駅のホームから転落するという電車事故により、左足を股関節から切断することになってしまいました。当初は歩くことも難しいと言われましたが、事故から半年後には仕事復帰し、2010年からは本格的に陸上競技の練習を開始しました。

「股義足でも走れる」ということを証明し、股関節離断の人やその家族を勇気付けたい。そんな想いで走る野田さんの走りをぜひご覧ください。

出典 YouTube

走り始めて間もない2011年春の映像です。

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こちらは昨年の走り。2011年の映像と比べると明らかにスピード感が増していることが分かります。

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