アメリカ・ニュージャージー州で結婚披露宴の最中にぼや騒ぎが起きて、全員避難という最悪の事態に面したカップルがいました。

アリスン(Allison Russoniello)とケビン(Kevin Duffy)さんは、この日人生最良の日を迎えていました。

宴もたけなわ、ダンスタイムになろうとしていた時のこと。突然、披露宴会場のスタッフが部屋に慌てて駆け込んで来たのです。

火災が発生しました!すぐに屋外に避難を!

最初は「ジョークでしょう?もう、面白いけどオチはなんなの?」と思ったというアリスンさん。

しかし、焦げ臭い匂いが会場にも流れ込んで、やっとそれは本物の火事だと信じるしかありませんでした。

アリスンさんとケビンさん、そして招待客たちが屋外へと避難すると同時に、駆けつけた消防士たちが会場になだれ込んできました。なんと消防士の数は招待客の数を上回っていたというから驚きです。

こんなの最悪!消防車に乗るっきゃない!

「結婚式が台無しになったと、泣けば良いってわけ?私は嫌よ。だってせっかくのメークが落ちちゃうじゃない!」

そしてケビンさんにつぶやいたのが「消防車に乗るっきゃないでしょ」でした。アリソンさんは、このアンラッキーと思える状態を、逆にポジティブに考なきゃと思ったわけです。そして、消防車の中と外で、写真家の手によって、撮影が行われました。

2人にしか経験できない結婚式

出典 http://www.dailymail.co.uk

消防車の灯りを背景に。

出典 http://www.today.com

2人とも笑顔!

結局、調理場の冷蔵庫のコンプレッサーの不具合が焦げ臭い匂いの原因で、火事ではなかったことがわかり、招待客は会場に戻りパーティーが再開されました。

アリソンさんは、外で消防署に帰る支度をしていた消防士たちの袖を引っ張って
「良かったら会場に戻って来てくれませんか?」と声をかけました。
お礼が言いたかったからです。

すると室内に戻ってきた消防士たちから、アリスンさんに意外なサプライズが待っていました。

なんと胴上げ!

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室内に戻った消防士たちが、新婦を抱えて全員で胴上げ!

ヘルメットをかぶり、はじけんばかりの笑顔のアリスンさん。とてもうれしそうですね。

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招待客によるケビンさんの胴上げ。

消防士たちが去ったあと、パーティーを担当していたDJは、火事がテーマになっている音楽をかけ、会場は大いに盛り上がったと言います。

流れた曲は、この2曲。ビリー・ジョエルの「ハートにファイア」(原題:We Didn't Start the Fire)」とショーン・キングストンの「Fire Burning

新婚の2人はもちろん、招待客にとって一生忘れられない結婚式になったことは間違いありません。

出典 https://www.facebook.com

実際には、2人の結婚式の日には、最高のオチがついていました。

欧米には、夫婦になって初めて自宅に入る際、新郎が新婦をお姫様抱っこして玄関をくぐるという習慣があります。もちろんケビンさんもその習慣に従い自宅に入りました。そこで2人が見たものは・・・

洪水していた地下室!

「もう笑うしかないよね!」

最後まで明るい2人でした。

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公式プラチナライター。テキサス州在住。料理研究家でフリーランスのコラムニスト

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