晩婚化が進み、結婚願望がある年代も男女とも上向き傾向にあるようです。しかし、今も昔も女子の方は20代後半がひとつの節目。”売れ時”と考える人もいるようですね。

アラサーを目前に結婚を焦りはじめ、学生時代の友達や同期の結婚話を聞くと、先を超された感に拍車がかかることも。

先日、アメリカで素敵なカップルの結婚式が挙げられました。それはとても甘~い物語。あなたの結婚観も変わるかもしれません。

80歳で初婚の花嫁。人生初のバージンロードを歩く

※地元マイアミのニュースサイト「Maiami Herald」公式Twitterに掲載された結婚式の画像。

シャンパンゴールドの素敵なウエディングドレスに身をまとい、美しいティアラとレースのベールでショートヘアを飾る淑女。お隣は車椅子で豪快な笑顔を振りまく高齢紳士。ふたりは固く手を握りあっています。

なんて素敵な笑顔なんでしょう!

このカップルは米・フロリダ州・マイアミで、多くの仲間に祝福される中、先日結婚式を挙げました。新婦の名前はマリア・テレサ・コーバーさん(80歳)、新郎は、カルロス・ビクタースアレスさん、なんと御年95歳という高齢カップルなんです。

マリアさんに一目ぼれ。ふたりは恋に落ちた!

ふたりの出会いは、「Aventura Plaza Rehabilitation and Nursing Center」という高齢者施設だそう。

マリアさんは2009年からこの施設に住みはじめ、後からカルロスさんが入所されたそう。ふたりの部屋が向かい部屋だったことで、顔を合わせたことがきっかけでした。

「私はマリアに一目ぼれだった」、と語るカルロスさん。「彼女をはじめてみた時、私の心は歓喜に満たされたんだ!」とまるで、若い男女のカップルの出会いのようにハートを射止められた彼。

その後、おふたりは毎日一緒に時間を過ごし恋に落ちました。

8ヶ月の交際期間を経て、ふたりはお互いの家族や友人・知人・施設スタッフたちに囲まれる中、施設の宴会場で結婚式を挙げました。

企画したのは、アベンチュラプラザのコーディネーター、アリソン・アルマイラル氏。実は、マリアさんは人生80年目にして初めての花嫁カルロスさんの方は、一度結婚歴があるといいます。

「マリアは結婚が初めてなんです。私は彼らにとってきっかけを与えたかったんです。マリアに最愛の人と結婚する美しい感覚を経験して欲しかった」と、アリソンさんは語っています。

シングルマザーで娘を育てるために必死だったマリアさん

出典 http://www.jurnaldenord.info

※画像はイメージです

マリアさんは26歳の時、未婚のシングルマザーとして、グアテマラからアメリカへ移住しました。ひとり娘・アナさんを育てるために、乳母や家政婦として、ひたすら多忙な日々を送ってきたそう。

「母はパートナーを探すことより、私を育てるために働くことが最優先でした」と娘のアナさんは語っています。「ついにこの日が訪れたわ。私自身も、母の幸せのためにとてもハッピーよ!」

カルロスさんの方は

一方、カルロスさんの方は、キューバから56年前にマイアミに移住。マイアミのダウンタウンで宝石ビジネスをして46年過ごしました。彼は若い時結婚し、1人息子がいますが10年前に離婚。以降、高齢の男やもめとして寂しい日々を送られてきました。

カルロスさんの最愛の孫娘・カトリーナさんは、おじいちゃんの再婚を心から祝福しました。ふたりの結婚を誰よりも喜んでくれたのがカトリーナさんなのだとか。

「マリアはおじいちゃんのことが大好き。ふたりは最高にキュートなカップルだわ!」とカトリーナさん。

ふたりの新婚生活は?

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※画像はイメージです

ふたりは、アベンチュラプラザでハネムーンスイートを提供してもらったようです。

足の不自由なカルロスさん。車椅子から降り、花嫁とファーストダンスを披露

永遠の愛を誓った後、ふたりはバンドオーケストラの演奏をBGMに、欧米の伝統儀式”シャンパントースト”(新郎新婦がゲストにグラスにシャンパンを注ぎ乾杯)が続きました。

足が不自由なカルロスさんは、車椅子から降り、最愛の花嫁とファースト・ダンスを披露。

出典 https://pinterestviki.wordpress.com

※画像はイメージです

感動の新郎。これが恋でしょうか!?

80年間の人生の中で、はじめて心から愛した夫をマリアさんは力いっぱい抱きしめました。「私は長い間孤独でした。これは神からの偉大な祝福です」、とカルロスさん。「素晴らしいです!」と感動。「メチャクチャ緊張しています。これが恋でしょうか!」、と興奮のあまりハイテンションになり、歓喜の言葉を叫びました。

マリアさんは、

「愛を見つけることに遅すぎるということはないわ!」
と、奥の深い教訓めいた名言を残してくれました。幸せそうにバージンロードを歩くマリアさん。

80歳で初婚のマリアさんに95歳で一目ぼれをして恋に落ちてしまったカルロスさん。初々しい花嫁のバージンロードを歩く姿が目に浮かびます。結婚って縁あって出会った時がタイミングなのかもしれません。

「愛に遅すぎるなんてことはない!」、マリアさんの言葉に重みがありますね。

まるで少年少女のようなピュアな恋に乾杯!これからも長生きしてラブラブな余生を送って欲しいですね。

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cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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