2016年11月8日、2016年アメリカ大統領選挙の投票が開始され、日本でもその様子が大きく報じられました。結果はまさかの暴言王ドナルド・トランプ氏の当選で終えましたが、今回の選挙に関して厚切りジェイソンさんがブログにて「なぜトランプが選ばれたのか」を解説をしています。

アメリカ出身でIT企業の役員もつとめるジェイソンさんは、いったい今回の選挙をどう見たのでしょうか?

選挙の解説番組にも出演した厚切りさん

まだまだ米国大統領選のトークが続きます!
Still more to come on the US presidential election!

アメリカのIT企業の役員の傍、日本でピン芸人として活躍している厚切りジェイソンさん。
アメリカ国籍を所持しているということで、あらゆる選挙特番に引っ張りだこでした。
そんな厚切りさんが「なぜトランプが選ばれたのか」を解説してくれています。

①嫌われ者同士の選挙だったということ

さー米国大統領がトランプになりました。意外な展開だったので、なんでそうなったかを考えてみましょう。

まず忘れてはいけないことを言っておきましょう。どちらの候補も嫌だと思っていた人が多かったです。僕の周りにも「どっちも嫌でさっさとこのふざけた選挙が終わってほしい」と言っていたアメリカ人友達が少なくなかったです。嫌われ者同士でよりマシなのはどれかという質問に変わりました。

②政治家でないトランプ氏に期待する声があった

出典 http://ameblo.jp

その中で、単純に考えると政治家の人か、政治家ではない人かを選ぶことになったと思います。今不満を思っている人も多いわけで、キャリア政治家のクリントン氏を選ぶと、今まで通りになってしまうのではないかと思っていた人も多かったはずです。そこで政治家ではない人にかけてみようとなったわけです。もちろん両側にスキャンダルや問題が大量にありましたが、根本的なところはそこにあると思います。「今はうんざりだからどっちも嫌だという状況の中で、政治家と比べて新鮮な考えを持つ政治家ではないトランプの方が期待できるでしょう」と考えて投票したアメリカ人が大勢いましたでしょう。

出典 http://ameblo.jp

③その結果、現状に不満を持つ人が究極の選択でトランプ氏へ投票

出典 http://ameblo.jp

それで隠れトランプも生まれるわけです。トランプを支持していないから「トランプに投票したいです」と思っていません。トランプを支持しているというと、トランプの暴言までまんま思っていると思われてしまうのではないかという心配で、トランプを支援しているとなかなか言えません。トランプのいうことが全部正しいと思っていないからです。ただ悪い選択肢の二つで、よりマシな方に入れたい。トランプは別に支持していないけど、現状は嫌だ。現状を続く政治家は嫌だ。変化が欲しい。それだけの話だと思います。

出典 http://ameblo.jp

④トランプ政権はそこまで心配する必要なし

出典 http://ameblo.jp

トランプになったところで心配している人が多いようですが、そこまで心配しなくても大丈夫です。なぜなら、アメリカの大統領は勝手に法律や対策を決められないからです。アメリカの政治って、しっかり権力分立しています。なので、あまりにもとんだ対策が拒否されるはずです。

せっかく新鮮な考えをいっぱい持っている人が大統領になるわけですから、楽観的に大きく期待したいです。アメリカに、そして世界に刺激を大きく与えてくれるでしょう。現状からなかなか抜け出せないところに少なくとも考えさせられることになるであろう。

出典 http://ameblo.jp

いかがでしたか?現地での繋がりが深い厚切りジェイソンさんの解説は、とても興味深かいですし、なぜトランプ氏が当選したのかがよくわかりました。また、トランプ政権にそこまで心配する必要はないとのことでちょっと安心…。解説は英語でも実施しているので、気になる人は彼のブログをチェックしましょう。

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