みんなが普段疑問に思っていることを編集部が調査・解決するコーナー「素朴なギモン」

全国のいたるところで見かける髪を紫色に染めたおばあちゃん。みなさんも、きっと1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

しかし、なぜ黒や茶色ではなく、あえて“紫色”なのでしょうか。

なぜ、おばあちゃんは髪を“紫色”に染めるのか?

「紫ヘアのおばあちゃん」の謎について、ツイッターでも多く疑問の声が挙がっていました。

インターネットでは、「紫色の髪は運気が上がる説」や「志茂田景樹に影響されている説」など、さまざまな憶測が飛び交っていました。

確かによくよく考えると、紫色ってかなり派手…。どうしておばあちゃんたちは目立つ紫色にするのでしょうか?

おばあちゃんの「紫ヘア」は、「美しい白髪」をキープするためだった

年齢を重ねると、増えてくるのが白髪。黒髪にチラホラと混ざる白髪にはネガティブなイメージがありますが、一方で髪が全て真っ白なおばあちゃんには、上品さを感じるものです。

しかし、「美しい白髪」を保つのはすごく大変。もともと黒髪の日本人は、真っ白ではなく黄ばんだ白髪になりがちで、そのままだとツヤがなくパサついて見えてしまうのですそこで、白髪をきれいに見せてあげるために、黄色の補色である(黄色を打ち消す)「紫色」に髪を染める手法が取られるのだそう。

紫色といっても、派手なカラーではなく、「青に近い上品な紫色」で染めるのが基本。また、「薄いピンク色」も、白髪をキレイに見せてくれるそうですよ。

カラーリングを繰り返すうちに“派手な紫ヘア”になってしまう

このように、本来は美しい白髪を保つためにやっているはずの紫のカラーリングですが、やはりカラーリングを繰り返し行っているうちに、紫の色味が濃く出てきてしまうそう。

昔に比べれば、カラーリングの技術が発達しているため、紫ヘアになる前にスタッフが気づき、施術をすすめないことも増えてきているようですが、髪質・髪の状態・薬剤などで、どうしても色味の出方は変わってきてしまいます。

その結果として生まれるのが、「派手な紫ヘアのおばあちゃん」というわけ。

おばあちゃんだけじゃない。若者も芸能人にも「紫ヘア」にする人多数!

ところで、最近若者の間でも、紫のヘアカラーが流行っているのをご存知でしょうか?自然な色から、パステル系まで幅広いバリエーションがあり、芸能人にも紫ヘアにする人が続々登場しています。

渡辺直美さん、元KARAのニコルさん、若槻千夏さん、最上もがさん、ぺこさん、藤田ニコルさん、ONE OK ROCKのTakaさん、きゃりーぱみゅぱみゅさんも、紫ヘアの経験者。

これもアッシュに紫やけど、これは結構がっつり紫♡
ブリーチしてます!

おばあちゃんの紫色の髪はおしゃれの最前線!?

今まで、紫ヘアのおばあちゃんを見ると「奇抜な髪色だな…」と思ってしまっていたかもしれませんが、もう紫色は定番の髪色となりつつあるのかも!?

歳をとっても美意識の高い、紫ヘアのおばあちゃんたち。私たちも、いつまでもオシャレを忘れないようにしたいですね。

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