まずはこちらのお部屋をご覧ください

広々としていて海外のお家のようですが…実はこの素敵なお家、埼玉県在住のある方のご自宅なのです。その方とは、ヴィジュアルマーチャンダイザーをベースに店舗演出や雑貨&インテリアのスタイリング、デコレーターとして活躍されている山川直子さん。

さすがプロの家と唸る程まさに理想のビジュアルですが、実際に自分が暮らすとなると「こんな素敵なコーディネートできない」「キープできる自信がない…」とお思いの読者の方も多いのではないでしょうか?

そこでSpotlight編集部では山川さんのご自宅にお邪魔して、その住まい作りのポイント、私たちでも真似できるコーディネートのヒントが少しでもないか、探ってきました!

お邪魔します

インターホンを押すと「いらっしゃいませ」と迎え入れてくれる山川さん。扉を開けた瞬間から、素敵な家が発するオーラのようなものを感じます。

家の中を進んでいくと、冒頭に紹介したあの素敵すぎるリビングが目の前に現れました。

あまりにも素敵なのでもう一度ご覧ください

大きな窓から燦々と光が差し込むリビングに、思わずため息を漏らす編集部員たち…。

まるで新築物件のようですが、なんと竣工は1983年。今年で築33年を迎えるベテラン物件なのです。元は4LDKだった間取りを、広めのリビングとアトリエを備えた3LDKにリノベーションしています。

山川さんのご自宅にお邪魔して驚いたのが、決して物が少ないわけではないのに、部屋全体に統一感があってとても広々と感じるということ。

この絶妙な空間バランスは、どういったアイディアから作り出されているのでしょうか?

「好きなものを集めていく中で出来上がった空間なんです。洋服もヘアスタイルも好きなものを追求していく中で、自分にしっくりくるものが見つかりますよね?部屋作りも一緒だと思うんです」という山川さん。

素敵な空間作りの最大のコツは「好きなものを追求する」ということなのですね。

すっきりとした快適な部屋を作ろうとすると「物をあまり置かない」とか、「趣味に走りすぎない」などと考えてしまい、結果的に生活感しかない部屋になりがちな人間にとっては、目からウロコの発想です。

そんな、好きなものを追求した理想の空間作りのヒントを、早速探っていきましょう!

まずはバス・トイレエリアから

このタグボードが指す先にあるのは、お風呂。魚モチーフが好きだという山川さんのお家には、ドアストッパーや玄関先に置かれた絵本など、いたるところに魚たちが泳いでいます。

洗面台の物は必要最小限に

「洗面所のポイントは日用品などを極力見せないこと。そこに、季節のお花を飾って雰囲気を明るくします」という通り、山川さんのご自宅にはたくさんの隠し&見せ収納スポットがあります。

例えば、洗面台の上にある鏡や扉内には毎日使う日用品が仕舞われていて極力見せずに収納しています。また、化粧道具など細かいものは小箱を使ってディスプレイしながら見せる収納としても機能しています。 

トイレの中も楽しく

蜂のデザインが施されたホワイトとピンクの壁紙をチョイスした理由を「トイレの中も楽しい雰囲気にしたかった」という山川さん。魚と同様に「目につくと、つい買ってしまう」という白くまの置物の、無防備なポージングに思わず和んでしまいます。

そして、この生活感のある空間になりがちな場所だからこそ、自分の好きなアイテムで楽しく彩るという暮らしのコツは、キッチンでも垣間見ることができました。

暖かい雰囲気のキッチン

目地なしで貼り合わせたタイルのピーコックブルー(孔雀の羽色)が、キッチンのメインカラーとして落ち着いた雰囲気を作り上げています。

シェードランプに明かりを灯すと浮かび上がる影も癒やしポイントの一つ。つい面倒に思いがちな家事の時間も、好きなものに囲まれていれば違う気持ちで取り組めそうです。

仕舞うだけが収納ではないのです

収納=隠すだけではなく、日常的によく使うグラスや食器などには、見せる収納の工夫を取り入れたいですね。

キッチンのポイントをまとめてみました

編集部員が驚いた最大のポイントとして、キッチンに「家事用品以外」の物が置いてあるということでした。しかも、全く違和感がないのです。

これまで「水や油が跳ねて汚れてしまう…」などの理由で、キッチンに家事用品や食料品しか置いていませんでしたが、もしかしたらその考えから「生活感丸出しキッチン」が生まれていたのかもしれません…。

自分の好きなものが目の前にあったら、お料理も楽しく作れそうですよね。

リビングに移動しましょう

リビングの一角に設けられた、まるで美術館のようにも見えるリラックススペース。そして、天井を見上げるとスピーカーが目に入ります。

実は山川さんのお宅では、バスエリアとリビング2箇所の天井に埋め込まれたスピーカーから、様々な種類の環境音や山川さんの“好きな”音楽が聞こえる仕組みになっているのです。

ACCOというシーリングサウンドシステムから降りそぞく鳥のさえずりがとても心地よく、「音」も快適な住まい空間を作り出す重要なアイテムなのだと気付かされます。

大きな窓からの景色を楽しむ最高のアイテム

大きな窓から外の景色を眺めるのに最適なハンギングチェアも、リビング空間にしっくりと馴染んでいます。

リビングのポイントもまとめてみました

壁に飾られた絵は額に入れずにそのまま飾ることで、インテリアとして違和感なく部屋に馴染んでいます。

安定感のある大きなテーブルは大勢の来客時にも簡単に動かせるよう、ワインケースの上に建築資材である足場板を乗せただけというとてもシンプルな作りになっています。そして床材にはナラの木を使用。

「ナラの木のそのままの質感がすごく好きだから塗装していないんです。その分汚れがシミになってしまうけど、それも味になるかなと思って」
という山川さんの言葉通り、座ってみるとその暖かい質感が床からじんわりと伝わってきます。

また敢えてクローゼットには収納せずカゴに畳まれたファブリック類は、海外に行く機会の多い山川さんが色々な国で買い集めてきたもの。「テーブルに敷くファブリックを変えるだけで空間の雰囲気が変わります」という山川さんのアドバイスは是非参考にしたいですね。

そんな海外旅行の機会の多い山川さんのお宅では、旅の写真をホームプロジェクターに投写し、インテリアの一部として楽しむこともあるのだとか。

実際にお使いのエプソンの「ドリーミオ」を使って、世界各地を旅した際に撮影した写真を投写して見せていただきました。

メキシコ・オアハカにて撮影された一枚

「メキシコのオアハカという街で撮影した写真です。メキシコには、死者の日と呼ばれる日本のお盆のようなお祭りの日があって、ドクロのようなメイクをして仮装をしたり、お墓をカラフルなお花で飾り付けたりするんです」

平らな壁であれば、薄いグレーのような色壁に直接投写するだけでも、こんなに美しく投写されるんですね。写真というと「飾る」というイメージが先行しがちですが、確かにこれなら私たちにもすぐに真似できそうです。

キュートでビビッドな配色の街

夜の暗い明かりで見せていただいたのは、カラフルな街並みとキュートなドクロがマッチした一枚。様々な国へ行かれたことのある山川さんの中でも、メキシコ・オアハカはとても魅力的な街だったそうです。

山川さんのご自宅のように凹凸のある木の壁への投写なら、スクリーンや滑らかな壁面とは一味違う雰囲気を楽しむことができます。BGMとして旅先で購入したCDなどの音楽をプラスすることで、雰囲気が格段にアップするのもホームプロジェクターならでは。

コンパクトサイズなのも嬉しいポイント

スライドショー形式で投写することもできるので、旅の写真はもちろん、日常生活の中で自分の好きなものを綺麗な映像で眺めて有意義な時間を過ごすのにも、ホームプロジェクターは最適ですね。

エプソンの「ドリーミオ」は空間を邪魔しないA4サイズほどのコンパクトサイズなので、収納や片付けも簡単にできるのも嬉しいポイント。

もちろん、映画などの映像やテレビ番組も楽しめる

ホームプロジェクターならではの映像美を体感したい場合は、80インチのモバイルスクリーンセットで大迫力の映像を楽しむこともできます。

インテリアにこだわりのある人にとって、大きなテレビを据え置きするには抵抗があるかもしれませんが、モバイルスクリーンなら収納も設置も手軽にできるのでオススメです。

また、好きな映画やミュージックビデオなどを大画面で楽しみたい時には、プロジェクター本体に内蔵のスピーカーBluetooth対応のヘッドホンで、気軽にワイヤレスで楽しむのもアリです。テレビチューナーのあるブレーレイレコーダーとプロジェクターを接続すれば、テレビ番組を大画面で楽しむこともできます。

そろそろ2016年も終わりを迎える頃。今回ご紹介した山川さんの素敵な空間作りを参考に、まずは大好きなものに囲まれた自分らしい住まい作りを意識することから、新しい年を迎える準備をしてみませんか?

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