1998年から2002年まで、日本テレビ系列で毎週放送されていた人気バラエティ番組「進ぬ!電波少年」。前身番組の「進め!電波少年」も含め、毎回テレビの常識を覆す画期的な企画が話題になっていました。

多くの人気芸人を生み出したこの番組に出演したことがきっかけで、一躍有名になったお笑い芸人といえば、吉本興業に所属するお笑いコンビ・カラテカの矢部太郎さんです。とても痩せていて、ちょっぴりひ弱そう…なんて印象が残っている方もいるかもしれません。

しかし直近のテレビでは、そんな矢部さんを見かけることがめっきり少ない現状にあります。今、どこで何をされているのでしょうか?

「前略、今どうしてる?」調査隊

電波少年でお馴染み、カラテカ矢部太郎さんはいずこ?

1. なんと、6ヵ国語を取得していた!

1977年生まれの矢部さんは、20歳のときに相方の入江慎也さんとともに、お笑いコンビ・カラテカとしてデビューしました。劇場を中心に活動していた矢部さんが最初に注目を集めたのが、「進ぬ!電波少年」で放送された異色の企画「○○人を笑わしに行こう」でのこと。韓国語、スワヒリ語、モンゴル語、コイサンマン語の4か国語をわずか11ヶ月でマスターするという驚異の語学習得力を発揮して話題となりました。

そして2002年には、自らの体験や勉強法を活かした書籍「語学の脳みそ―11ヵ月で4ヵ国語をマスターした僕の語学のツボ」を出版するなど、お笑い芸人ながら知性のあるところを披露しています。矢部さんはもともと勉強は得意だったようで、東京学芸大学教育学部国際教育学部欧米研究専攻(除籍)という経歴を持っています。

「進ぬ!電波少年」で覚えた4か国語に日本語を入れて5か国語を話せる上に、2014年にはNHK新番組『テレビで中国語講座』にレギュラー出演して6か国語目となる中国語の習得にも挑むなど、知性派タレントとしての活躍を見せているんです。

2. 持ち前の学習能力を活かし、気象予報士の資格を取得

吉本の劇場、舞台などを中心に活動していた矢部さんですが、その学習能力を活かし、なんと、2007年には気象予報士の資格を取得しました。

気象予報士の試験は一般的にかなりの難関と言われており、その合格率は例年受験者数に対してわずか5%です。矢部さんは、石原良純さんなど、数少ない気象予報士の資格を持っている芸能人の仲間入りを果たしました。

このように「芸能界若手きっての鬼才」といわれるほど、矢部さんの多才さは一部で注目を集めていました。

3. Twitterユーザーが天気予報をリクエストしてくるほど!

そして、その資格を使って矢部さんが行っているのが、「ツイッター天気予報」です。ツイッターユーザーから細かい天気予報をリクエストされることもあるというのですが…。

こういった声に対して、矢部さんは実際に調べて答えているようです。

かなり評判もいいようで、その丁寧な回答から、フォローワーの信頼を得ている様子。

4. 漫画家としても連載開始、人気者に

そんな矢部さんですが、最近ではなんと漫画家としてデビューしています。これは「小説新潮」(新潮社)にて連載がスタートしたもので、タイトルは「大家さんと僕」。新宿区の外れにある一軒家の2階で暮らすことになった矢部さんと、その1階に住む大家のおばあさんとの交流を描く物語で独特の和むタッチの画風がたまりません。すでにかなりのファンを獲得しているようで、サイン会には大勢集まっているようです。

5. 俳優として舞台にも立ち続けている!

また、お笑い芸人としての活動だけでなく、俳優として舞台に立つことも続けている矢部さん。最近では、江戸川乱歩の名作を映画化した『屋根裏の散歩者』にも出演し、そのキャラを存分に活かしているようです。

6ヶ国語を操る上に、お笑い芸人、俳優、気象予報士、さらに漫画家と、その多彩な活動で実は以前よりも多忙だったんですね。華奢な体にものすごいエネルギーを秘めている人に違いありません!

久し振りに矢部さんの姿を見て気になった方は、まずはTwitterで天気予報のリクエストをしてみてはいかがでしょうか?思いがけない返答をもらえるかもしれませんよ…♪

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