近年、離婚が急速に身近なものになってきました。現代の日本では、3組に1組の夫婦が離婚しているというのです。驚きですよね。

結婚したばかりの新婚カップルは、「離婚」なんて自分には縁がないと思っているかもしれませんが、意外にそうでもありません。最近は、昔ほど離婚に対して偏見がなくなり、世間体を気にする人も少なくなったことも、離婚率アップにつながっているのかもしれませんね。

しかし、「離婚しよう」と思って結婚する人はいませんから、結婚するときはみんな「この人と一生添い遂げよう」と思っているはず。結婚したからには、夫婦円満に過ごしたいですよね。そこで今回は、夫婦円満の秘訣をまとめてみました。

1.食事を共にする

1日のうち、家族で食事を摂る時間をもうけていますか?朝食を食べないスタイルの人や、夜は仕事が遅いから先に食事をしている・・なんて家族が増えているのも、夫婦間のすれ違いの原因かもしれません。

食事というのは、生活の中でもとても重要な時間ですよね。せっかく家族になったんですから、食事の時間くらいは共有したいもの。夕食の時間に、どちらかが仕事でいない場合は朝食を、そうでない場合は夕食を一緒に食べるといいですね。一緒に食卓を囲んでも、無言で食事をするだけはNG!今日あったことを話したり、休日の予定を立ててみたり、夫婦での会話を楽しむことも重要ですよ!

我が家は小さい子どもがいますが、夫の帰りは23時を回ることがほとんど・・夫は朝食を食べないスタイルなので、家族で食卓を囲むなんて、休日しかできません。しかし、私が子どもと食事を済ませてしまうと、夫との会話の時間がほとんどなくなってしまうので、夕食だけは夫の帰りを待って一緒に食べるようにしています。

2.感謝の気持ちは言葉で伝えて

夫婦として生活しているからには、お互いに支え合っていることが前提となっています。どちらかだけに負担が大きく偏るのはおかしな話。相手のことを思いやって、家事を分担したり、育児を分担したり・・それぞれの家庭のスタイルがありますよね。

でも、今の状況を当たり前だと思って、相手への感謝を忘れていませんか?「共働きなんだから家事は分担して当たり前」とか「専業主婦なんだから妻が家事をして当たり前」という考えから、パートナーに感謝の気持ちを持たなくなってしまうと、夫婦関係は簡単に壊れてしまいます。

そして、感謝の気持ちは抱いているだけでは相手に伝わりません。必ず言葉で伝えてください。「いつもお仕事お疲れ様」「いつもおいしいご飯をありがとう」そんな何気ない感謝の言葉で、仕事の活力になったり、料理の腕を磨く気になったりするものです。

子どもが生まれると、感謝の気持ちを言葉で伝えることは、さらに重要になってきます。育児休業や退職などで、育児に専念する妻が増える時期ですが、妻が仕事をしていないと、一気に「当たり前精神」が出てきてしまうんですよね。

我が家も1人目が生まれたときはそうでした。育児に疲れていても、労ってもらったことなんてなく、逆に外で働いてくれる夫に感謝の気持ちを伝えることもなくなり・・。そんなすれ違いは、間違いなく夫婦喧嘩の回数を増やします。不満のぶつけあいをなくすために、感謝の気持ちは常に持ち、きちんと言葉で伝えるようにしています。

3.干渉しすぎない

夫婦として一緒に生活していれば、相手の行動に対してイライラしてしまうこともありますよね。しかし、干渉のし過ぎは夫婦関係を悪化させる原因になってしまいます。携帯を勝手にチェックしたり、GPSをつけたり・・やりすぎる束縛ともいえる行動は避けた方がいいですね。仕事に対して口を出しすぎたり、口うるさくガミガミ言うのも壁を作ってしまう可能性が高いです。

ただし、ここで重要なのは干渉し「すぎない」事が重要だということ。「干渉しすぎない」ことと「干渉しない」ことは違うんです。全く干渉しないのも、「俺(私)のことなんとも思ってないのかな」と相手を不安にさせてしまう場合も。夫婦として適度な干渉はむしろ必要なんですね。

4.体の関係を持つことも大切

近年、セックスレスに悩む夫婦が増えてきました。社会問題として取り上げられることも少なくないんですよ。セックスレスの定義は、「特別な事情がないにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクトが1ヶ月以上ないこと」なんだそうです。1ヶ月って、意外とシビアな期間設定ですよね。自分たちがセックスレスかどうかは、その夫婦によってさまざまかもしれません。

セックスレスの定義は人によって、1ヶ月という人もいれば半年、1年という人もいます。その定義が夫婦間で大きく異なる場合は、お互いに歩み寄りが必要になるかもしれません。「そこまでしたくない」という人も多いかもしれませんが、セックスレスから不倫に走ったり、逆にしたくないセックスでストレスが溜まってしまう場合もあります。そうならないためには、お互いの「歩み寄り」がとても重要なんですね。

5.時にはケンカも大切

夫婦円満=夫婦喧嘩をしないと思っている人も多いかもしれませんが、そうではありません。夫婦喧嘩がきちんとできる夫婦というのは、お互いに思っていることをきちんと伝えあえる夫婦ということ。夫婦と言っても他人ですから、イラッとすることも、理解できないことも時にはあるはず。それを伝えて正面からぶつかり合うことができるかどうかは、とても重要なポイントなんですね。

ここで重要なのは、不満をぶつけるだけや、一方的に怒鳴ったりすることが夫婦喧嘩ではないということです。あくまで冷静に、夫婦間を円満に保つための話し合いをもうける必要があるということなんですね。

夫婦喧嘩は、夫婦関係を悪くするためにするのではありません。夫婦喧嘩を乗り越えて、より仲良くなるためにするものなんです。私自身もそうですが、女性は特に感情的になってしまいがち。相手に気持ちを伝えたいならば、冷静に話し合いをすることが大切ですよ。

6.尊敬の気持ちは常に持つこと

夫婦間を円満に保つために最も重要なのは、パートナーに対する尊敬の気持ちかもしれません。共同生活をしていても、もとは全然別の家庭で育った他人ですから、パートナーに尊敬の気持ちがないと、ないがしろにしてしまいがち。これから先、子どもが生まれて家族が増えても、血のつながらない家族はパートナーのみという人がほとんどですよね。血がつながっていないからこそ、尊敬の気持ちを常に持って、パートナーをないがしろにしないことが重要です。

常に一緒にいると、尊敬の気持ちは少しずつ薄れてきてしまうもの。節目節目で思い出して、初心に帰ることも重要なんですね。意識して尊敬できる部分を見つけていく努力も必要です。

我が家は職場恋愛で結婚に至ったので、仕事の話もよくします。付き合い始めた当初は、同僚の関係だったので、仕事面での「尊敬」という気持ちは少なかったのです。そのため、結婚してから少しキャリアアップした夫に対してキツイ物言いをすることも。

でもそれは、夫のプライドを傷つけるだけだったんです。今、妻として重要なのは、夫の仕事への意欲を引き出すこと。そのためには、毎日職場で奮闘している夫を、無条件に尊敬しなければいけないんだと感じました。それからは、労いの言葉をたくさんかけて、尊敬の気持ちを表現するようにしています。

まとめ

いかがでしたか?世界的に見ると、日本の離婚率は高い方ではないのかもしれません。しかし、近年急激に増加してきた離婚・・しないに越したことはありませんよね。そのためには、パートナーとの日常生活の中で、夫婦円満の秘訣を実践していくほかありません。

どれも当たり前のことに思えますが、それが一番難しいものです。毎日少しずつ実践して、離婚が身近なものでなくなるといいなと筆者は思います。

一方で、「いざというときには離婚できる自分」も必要ですよね。どうせ努力するなら、離婚するための努力ではなく、離婚できるけど離婚しないための努力をしたいと強く思います。筆者もまだ結婚3年の新米嫁ですから、この先の長い結婚生活、離婚も他人事ではありません。離婚しないための努力は惜しみなくしていきたいものですね。

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