夢の「21世紀」到来か…

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出張や国内旅行の移動をほんの短時間で出来てしまう時代がついに到来したようです。…といってもまだ開発中ではありますが、その昔、我々の予想していた「21世紀」の世界がいよいよ幕開けなのかもしれません。

もう長時間の移動だけでクタクタになる必要もなくなりそうです。東京-大阪間がなんと50分もかからなくなるのだから…

「超高速交通システム」開通

出典 http://www.latimes.com

先日こんな驚きのニュースが舞い込んできました。

現在研究開発が進められている、次世代超高速交通システム「ハイパーループ・ワン(Hyperloop One)」の本格的導入が実施され始めたのです。

出典 http://www.designboom.com

「ハイパーループ・ワン」という交通システムは、アメリカのベンチャー企業である「ハイパーループ・ワン(Hyperloop One)」社のCEOイーロン・マスクが提唱したもの。

なんど5年以内に、アラブ首長国連邦のドバイ-アブダビ間124kmの距離を、たったの12分で移動可能となるのだそう。

テスト走行は大成功

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アメリカ・ラスベガスのネバダ砂漠で、ハイパーループ・ワン社が、2016年5月にそのテスト走行を実施し、大成功をおさめていたことは以前報道されていました。

写真は公開試験の模様です。砂漠の砂煙で、その速さを感じることができます。

こちらは、そのネバダ砂漠でのテスト走行の動画をスローモーションで再生したもの。ご覧ください。

52.7億円の資金で…

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今年2016年10月にそのハイパーループ・ワン社は、ドバイの港湾運用会社「DP World Group」から5000万ドル(52.7億円)資金提供を受けたのです。それを元手に、ドバイ-アブダビ間に、次世代の超高速交通システムを建設すると発表しました。

出典 https://www.wired.com

では、その「ハイパーループ・ワン」というシステムはどういうものなのでしょうか。

写真のように、チューブの中を超高速旅客システムが浮上しながら移動するもの。時速1,220kmという異常な速さは画期的。エアシューターのようなスピード感。

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通常ドハイ-アブダビ間は車で2時間はかかります。しかしこの交通システムでの移動だと、わずか12分という高速移動。今の世の中ではありえない速さなのです。

リニアモーターカーの2倍、新幹線の最高速度の3倍とも言われています。

もしも日本に導入されたら…

出典 https://www.wired.com

この超高速交通システムが導入されると、世界的にも人々の生活は一変します。こういった最新設備は日本も恐らく近い将来は導入を進めるでしょうから、例えば新東名高速道路の東京-大阪間を510kmとし、単純に計算しても50分弱で移動可能となります。

しかし、こういったリニアモーターカーだとか新幹線の類の交通システムだと、高速道路より直線的に建設するようになるでしょうから、400kmほどの距離を結ぶことになるはずです。進化を遂げれば、50分よりもかなり早く到着しそうですね。

自動車代わりにも!

出典 http://www.dailymail.co.uk

まだまだ導入は先になるでしょうが、近い将来は、ハイパーループ・ワンで超高速に目的地へ着いたら、それぞれのポッド(乗客を乗せたそれぞれの個室)が、公道へ出て車代わりとなって最終目的地まで運んでくれるようになるそうです。

中央コントロール室

出典 http://www.dailymail.co.uk

こちらが、ハイパーループ・ワンの中央コントロール室。もはや人間の力というより、機械が全て行ってくれる時代になるんですね。

出典 http://www.dailymail.co.uk

実際に利用する人々は、こういった改札口をとおり、「駅」へと向かいます。なんだか最新デパートのようで、ここが駅だなんて誰も思いません。

人を運ぶだけではない!

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そしてハイパーループ・ワンは、人の移動を短時間にするだけでなく、貨物などの輸送にも用いられます。例えば宅配便も、ほんの数十分で(場所にもよりますが)配達できてしまいます。現在の「速達」よりももちろん速く到着します。

出典 http://www.businessinsider.com

さらには、ご当地の有名料理などの宅配を、遠方の人々がお昼休みに注文することも可能となりそうです。「今日はどこのお昼を食べようかな」なんて、全国の有名店を探す人も増えるのでは?夢のような話ですよね。

考えれば考えるほど、現実化しそうな嬉しい未来が待っていそうです!とりあえずは、アラブ首長国連邦のドバイ-アブダビ間での成功を待ち構えるとしましょう。新幹線など世界最新の技術を持ち合わせる日本にだって、そう遠くはない設備でしょう…。もしかしたら、もう日本でも我々の知らないところで、もっともっと先へ導入計画が進んでいるのかもしれませんね。

出典 YouTube

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