知られざるママの実態や本音を紹介するコーナー「ママのホント。」

終わらない吐き気、こめかみを刺すような頭痛、焼けつくような胃痛に、のどの不快感…。つわりの症状には個人差があるものの、「心身ともにすり減った」「大変だった」という点は、きっとどのママも一致するところ。

しかも、おどろくべきことに「つわりは2人目の方が断然つらい!」と声高に叫ぶママたちが多くいます。1人目の妊娠で、つわりの経験値は上がったはずなのに、一体なぜ?

その理由はこんなところにありました。

1. 上の子の世話に追われ、ゆっくり休むことができない

1人目の妊娠中は、つわりがあっても比較的自分のペースで休むことができます。ところが、2人目となるとそうはいきません。

特に、上の子がまだ小さいと、オムツを替えたり、着替えさせたり、ぐずっているのを抱いてあやしたりと、ママがやることは山のよう。だるくて横になりたくても、上の子の世話に追われてそれどころではありません。

しかも、ママの妊娠中は上の子が“赤ちゃん返り”するケースも多いといいます。「ねえねえ、遊んでよう」といつも以上に甘えてくるのを「ムリ!」とキッパリ突き放すのはかわいそうだと思い、結局、こみあげる吐き気と戦いながら、相手をしてあげることになるのです。

2. 子どもの食事をつくらないといけない

2人目の妊娠時にとても大変なのが、食事づくり。大人だけならば、買ってきたカンタンな食事で済ませることができても、子どもがいるとそうはいきません。

濃い味付けのレトルト食品やコンビニ弁当を育ち盛りの子どもに毎日毎食与えるのは、抵抗があるという方も多いはず。

それに、偏食の激しい子や、アレルギー持ちの子どもの場合は、三食つくることが必須になります。特に後者は、“アレルギー食材を使わない料理”でないと、命を落とす恐れだってあるからです。

「もう食べ物なんて見たくもない!」と、一人の部屋にカギをかけて布団にもぐってしまえればどんなにラクか…。自分が食べたくもない料理を作るために台所に立つママはホントに健気です。

3. 子どもがいる生活は匂いだらけ

子どもの世話には、匂いがつきもの。たとえば、お風呂に入れるときのシャンプーやリンスの匂い、チューブから絞り出した歯磨き粉の匂い、汚れたおむつや洗濯物の匂い。普段は何でもない匂いが、つわり中のママにとっては大打撃。

1人目の妊娠中はまだいいのです。自分自身の生活にまつわる匂いならば、意識してある程度減らすことができますから。しかし、つわりのせいで匂いに敏感になった鼻は、かすかな匂いまでをもすべてキャッチするので、そのたびオエッと嘔吐いて大変なのです。

4. 子育てのストレスによりつわりが悪化

「ジュースがほしい!」「お菓子が食べたい!」というワガママや、「お風呂はイヤ!」「着替えたくない!」なんてイヤイヤは、つわり真っ最中のママにとって大きなストレスに。

いつもなら辛抱強く「ごはんの前にジュースはダメよ」「どうしてイヤなの?ママに話してみて」と優しく言えるけれど、体調が悪いとそんな余裕もありません。「なんでいうことを聞いてくれないの!」とイライラMAXのママに怒られた子どもは、余計に泣く…という悪循環が生まれます。

他にも、よくあるのが「ママが寝てばかりで可哀想」「さみしい思いをさせてごめんね」と、つわりのせいで相手をしてあげられないという罪悪感

今まで甘えん坊だった上の子が、つわり中のママを気遣ってあまり甘えてこなくなった、一人おとなしく遊ぶようになった…こんな健気な姿に胸を痛めるママも多いのです。

5. 上と下の子の年齢差が開いていると、ママの体力も低下

つわりとは不思議なもので、同じママでも妊娠のたびに症状が異なるというケースはめずしくありません。上の子と下の子の年齢差が開いている場合、当然ママは1人目の妊娠時よりも年をとっているので、体力が落ちていたり、耐性が落ちていたりして、つわりを重く感じるよう。

もちろん、「何回産んでも、つわりは軽かった」というラッキーなママもいるでしょう。しかし、「2人目もきっと楽なはず」と油断をしていると、突然やってきた嵐のようなつわりに太刀打ちできず、精神的にも肉体的にもやられてしまいます。

つわりの症状は人それぞれですが、みなさんはいかがでしたか?

いつか必ず終わりがくるものだとわかっていても、様々な精神的ストレスがつわりをひどくさせてしまう原因になりやすいようです。上の子を育てながら、新たな命もお腹で育む…。ママって、本当に偉大です。

この記事を書いたユーザー

Spotlight編集部 このユーザーの他の記事を見る

Spotlight編集部の公式アカウントです。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス