記事提供:おたぽる

出典 https://www.youtube.com

日本時間の9日8時から開票が始まったアメリカ大統領選。開票前の予想では、民主党のヒラリー・クリントン元国務長官がやや優勢と見られていたが、まさかの形勢逆転。

不動産王の共和党のドナルド・トランプがフロリダ、オハイオといった激戦州を制し、当選を果たした。

事前の予想を覆す、まさかの“トランプ当選”は世界中に波紋を呼んでおり、日本でも今日1日、為替と株価が激しく乱高下した。

トランプが大統領に就任するかもしれない――実は、そんな出来事を16年前に予想していたアニメが存在する。日本でも有名なアメリカの国民的アニメ『ザ・シンプソンズ』だ。

トランプが“大統領”として登場するのは、2000年に放送された第11シーズンの第17話『リサ大統領のホワイトハウス:Bart to the Future』。

ストーリーは、シンプソンズの長男・バートが占い師に30年後の未来を見せてもらう、というもの。タイトルの“Bart to the Future”は言わずもがな映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパロディだ。

30年後の未来では、妹のリザが女性初の大統領に就任しているのだが、その前任がなんと、“トランプ大統領”。

作中では、本物のトランプにそっくりの同名キャラクターが登場している。しかし、後任のリザいわく、「トランプ前大統領のせいでかなり厳しい財政状態に陥っている」とのこと。

アニメの中のトランプは、大統領に就任したものの、「強いアメリカを取り戻す」という公約は実現できなかったようだ。

『ザ・シンプソンズ』は風刺色の強い作品としても知られており、脚本家のダン・グリーニーも「The Hollywood Reporter」でのインタビューで、このストーリーはアメリカへの警告だったと語っている。

その当時“トランプ大統領”の誕生は、おかしくなっていくアメリカにふさわしいアイデアとして採用されたそうだ。16年後、本当のトランプが大統領に就任する事態になっているが…。

そんな『ザ・シンプソンズ』は恐ろしい(?)ことに、これまでにも数々の予言を的中させており、未来を予知しているアニメとしても知られるのだ。12年に放送された回ではギリシャ危機を予知していたかのような表現が見られる。

つい最近も、今年のノーベル経済学賞を受賞した教授の名前が10年放送の回、しかも“ノーベル賞の受賞者を予想する”というシーンに登場していたことが発覚し、話題になったばかりだ。

今回もトランプが当選しただけに、またもや『ザ・シンプソンズ』の予知が的中したが、アニメのように悪政を敷く結果になるのは、避けてほしいところだ。

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