記事提供:R25

ギリ昭和生まれの筆者。先日参加した飲み会で、会話の流れで「自分以外が全員平成生まれ」だということがわかって、ちょっと衝撃を受けた。

少し前までは「平成生まれ」が珍しいとされて、イジりの対象になってたような気もするけど、当然ながら平成生まれの人たちも、もういい大人なのだ。

そこで、平成生まれの20代男女有職者200人に、「昭和生まれに対する意識・世代ギャップ」について、アンケート調査してみた(R25調べ/協力:アイリサーチ)。

〈「昭和生まれ」の先輩や上司、知り合いなどに、「考えが古い」と思ったことはある?〉

・思ったことがある 50.0%
・思ったことは無い 50.0%

平成生まれたちの意見は、ちょうど半々…。「思ったことがある」という人に、その理由をきいてみると「仕事が終わってもなかなか帰らない」(23歳・女性)、「残業して長く仕事をしてる姿を見せることが、努力している姿だと思っている」(25歳・女性)と、労働時間の長さに対するコメントが多く寄せられた。

また、「『平成の子は何を考えているか分からない』という発言をするから」(24歳・女性)

「平成=ゆとりで一括りにするところ」(25歳・女性)

「『ゆとり世代ゆとり世代』と、ゆとり世代をやたらと発言し、押し付けてくる。多少でも年配の方へ気さくな発言をすると突っ込まれる。その言い方はなに?と」(21歳・女性)

など、生まれた年や元号を理由にバッシングされることへの反発も根強いようだ。ちなみに、ゆとり教育と呼ばれる学習指導要領の改訂の影響は、1987~2002年生まれの人が受けることになる。

1987年、1988年生まれの人は「昭和生まれかつゆとり教育」という“バッシングの二重苦”を背負っているのだ…。

では、「昭和生まれ」が原因で悪口を言われてしまうようなこともあるのだろうか?

〈「昭和生まれ」の先輩や上司、知り合いなどに「考えが古い」といった内容の悪口を(友人や同僚などと)言ったことはある?〉

・言ったことがある 18.0%
・言ったことは無い 82.0%

実際に悪口を言ったのは、5人に1人程度のよう。こちらも内容をきいてみると、

「自分が知らないような昔の話をされたとき、冗談で、私たち平成生まれですから、みたいなことは言ったことがある」(26歳・女性)

「老害と言った」(24歳・男性)

「『なんでゆとりに伝わらないことばかり言ってるんだろう』と言ったことがある」(27歳・女性)

「自分たちの世代と考え方が違ったりすると、昭和っぽいよねーと悪口のようなことを話したりする」(25歳・女性)

などの声が寄せられた。

天皇陛下の生前退位により、元号が変わる可能性が報道されているけど、「昭和vs.平成」のような無益な争いや対立が、これ以上生まれないことを祈ります…。

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