記事提供:小島慶子オフィシャルブログ

日経ウーマンオンラインに、寄稿しました。

長時間労働やセクハラや…それが当たり前とされている空気の中で働く人たちに、いま必要なものは何かを考えました。↓

先進国の中でも最低レベルの男女平等しか実現していない日本の世の中で、女性だけでなく男性も「これがあるべき仕事人」「これがあるべき男/女」という刷り込みから自由になることが、いろいろな制度や「常識」を変えるために必要なのではないかと思います。

その第一歩は「その常識、まちがってない?」と素直に声を上げること。

自分の体験に根ざした、これおかしいよね?こんなの間違ってない?こうならいいのに!これ、よくない?を、どんな人も、どんな場所でも口にすること。

その人が体験して感じたことは、どんなエライひとにも奪えません。

わたしはつらい。

わたしはおこっている。

わたしはこまっている。

わたしはうれしい。

わたしはこれをたいせつにしたい。

どんどん言いましょう。

人と違う意見でもかまいません。

それから、それってどういうこと?なんでそうなるの?なんかおかしいよ?と疑問に思ったこともどんどん質問しましょう。

目立とうとしてる。

空気読めよ。

イタイよ。

わがままだろ。

頭悪いよ。

そんな野次はこの社会をなんら生きやすくしないただのダメ出し。

これが当たり前なんだよ!みんなも我慢してるんだよ!?も、なんの解決にもなりません。

それは暴力です。

あなたが確かに実感した疑問や怒りや喜びや共感の言葉はどれほど平凡でも、誰にも否定できないし、誰かの気持ちを必ず変えるのです。

だから思ったことをどんどん言いましょう。

罵詈雑言で武装しなくても、気弱な本音を素直に言っていいんだよと、孤独な隣人の背中を押しましょう。

ほんとにさ、もういい加減、こんな世の中、いやでしょう?

いやだと言っていい。

それは単なる罵詈雑言やダメ出しの何百倍もパワフルで世界を変える力があるのです。

本気で言ってるのよん。

ではではまた。

のちほどー。

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