深刻な問題となっている「いじめ」。
過去にいじめられたことがあるという方や、いじめをしてしまった経験があるという方もいるでしょう。当事者にとっては生きているのが辛くなるほど、地獄のような日々を送っている方もいますが、いじめは対象になったことがある方にしか、いじめられる気持ちは分かりませんよね。

いじめられても、両親や友人には相談することが出来ずに一人で抱え込んでいるというケースも少なくはないのです。

そんないじめの問題が話題となっています。

2016年8月に、いじめを訴えて自殺した、青森県の中学2年生・葛西りまさんについて、学校側が、遺族に説明なく、通学途中の事故として、給付金を申請していたことがわかった。

出典 http://www.fnn-news.com

いじめと通勤途中の事故死では、あまりにも死因がかけ離れていますよね。遺書も残されており、自殺と認定されているにも関わらず、学校側はいじめをもみ消したいという気持ちと、更に給付金を不正受給しようとしたという信じられない現状が明らかになったのです。

尾木ママも怒りを露わに!

これほどなくなった葛西りまさんと


ご遺族を愚弄する学校

尾木ママ

耳にしたことありません!


いじめの遺書残し自殺

これほどはっきりした「いじめ自殺」にも関わらず


・学校の管理下で起きた重大事故死に支払われる「学校災害保険」の支払い請求を


遺族に何の相談もなく


学校が勝手に手続きしていたことが判明


ご遺族の怒りかっているのは当たり前です…
遺族の許可なくは考えられません!

・公文書偽造
・虚偽報告
・名誉毀損

もちろん自殺などの例外はあったとしても、いじめが原因の自殺…遺族無視は、あり得ないでしょう。何かの意図感じるのは当たり前です


教育機関の学校がいじめ自殺を隠蔽して


単なる事故死のように事件をつくりあげてしまうのですから

だから遺族にもいわないのかしら?
「恐るべき中学校」に憎悪覚える尾木ママです…


許されません…

文科省の調査要求します

同時に校長の処分もお願いしたいですよね

教育評論家の尾木ママも、今回のニュースには怒りを露わにしています。
ご遺族の方の気持ちを踏みにじるような学校だから、残酷ないじめが起きてしまったのでしょうね。こんな学校なら、また同じようないじめが起きてしまうのではないかと不信感を持ってしまいますね。

過去にも隠ぺいが問題に!

被害生徒は、昨年7月、運動部の先輩からいじめられ、胸の骨を折る重傷を負いました。部活の顧問を務める教諭は、副顧問からの「部員の男子生徒が先輩部員2人に暴行された」という報告を受け、病院には「階段で転倒した」と虚偽の説明をするよう指示。被害生徒は全治1か月と診断されましたが、教諭の指示をそばで聞いていた被害生徒本人も、病院では虚偽の説明をしたということです。

その日のうちに副顧問は、学校側に「いじめによるけがだった。教諭から虚偽の説明を指示された」と報告。学校側は教諭に対し、翌月の近畿大会への先輩部員の出場を禁じたが、教諭はこれを無視し、出場させたとのことです。

出典 http://www.mag2.com

重症の怪我を負いながら、いじめの口封じをした教諭の神経が信じられませんね。いじめが起きると教諭の責任も問われるのでしょう。大会の為に隠ぺいしたい気持ちもあったのでしょうが、隠ぺいしたほうが教諭の信用は失われてしまうでしょう。

しかし、教諭の処分は停職6か月の懲戒処分だったようです。
この処分に関しては「重すぎる」という声も見受けられますが、当事者の立場に立てば、処分が軽いと感じずにはいられませんよね。

7月5日午後7時半頃、矢巾町の中学2年の村松亮くんが線路に転落し亡くなり自殺の可能性が高いと見られている。その後、担任との生活記録ノート(連絡ノート)にいじめを相談していた記述が見つかったという。

今年5月以降、生活記録ノートには「なぐられたりけられたり首しめられたりこちょがされたり悪口言われたり!」と書き、それに対して担任は「それは大変、いつ?? 解決したの?」と返事している。生徒は「解決していません」と返答しているが、担任の欄は空白で、生徒の記述に二重丸をつけ返している。

6月30日には「もう市(※死)ぬ場所はきまってるんですけどね。まあいいか」と書かれ、担任からは「明日からの研修 たのしみましょうね」と返信。これが最後の生活記録ノートとなった。生徒は中1の時からいじめられ、父親が学校に相談し、教師を交えて生徒の話し合いが持たれたこともある。

また、鈴木美成校長は記者会見に応じて「私の認識のなかでは、まだ自殺なのか事故なのかという結論が出ていないのかなという認識はあります」、 「校内で私のところでそれを共有している事実はありませんでした」、 「担任の教諭にまだ詳しく聞いておらず、いじめがあったかどうかは分からない」、 「担任から聞いていない。いじめは否定できないが、あれば私に報告があるはずだ」、 「担任は生徒の自殺後、病欠している」 「生徒の死は絶対に防げなかったことではないと思う」と話している。

一連の報道を受け、学校に対しての批判が高まっている。

出典 http://www.mag2.com

教諭がいじめを把握していたにも関わらず、命を守ることが出来なかったという辛いニュースです。もっといじめの深刻さを把握することで、自殺を防ぐことが出来たのではないかと思ってしまいます。

仙台市立中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年秋、いじめを苦に自殺した問題は22日、生徒が通っていた学校の同級生や保護者らに衝撃となって伝わった。

男子生徒が自殺した昨年秋、同級生の保護者は生徒の自宅に救急車が来たのを目撃。「生徒は学校を休みがちだった。保護者の間でまさか自殺ではと臆測が広がった」と話す。「いじめられて心を病んで転校したと聞いていた」(同級生の女子生徒)との声も聞かれた。

学校が真相を示さなかったことで、さまざまなうわさが飛び交ったとみられる。

出典「河北新報」

2014年の秋に自殺した男子生徒の自殺が明らかになったのは、翌年2015年の8月でした。約1年弱もの間、学校側はいじめによる自殺だったことを隠ぺいしていたという事になります。

学校へ通う生徒も、保護者も、真相を隠していた学校に対して不信感を持ってしまったのではないでしょうか。

いじめられる生徒を責める前に、解決する術を一緒に考えて、寄り添ってくれる先生と出会いたいですね。教諭次第でも、このいじめ問題は生徒の命を救えることもあるように感じられます。

いじめによる隠ぺいが無くならない理由とは?

過去、いじめを隠蔽したことによって教師が、懲戒処分を受けたというニュースは、ほとんど見たことがありません。今回、いじめ隠蔽に基づく懲戒処分がなされたこと自体、画期的なことであり、この判断をした姫路市の教育委員会の英断を頼もしく感じます。
しかし、まだ十分とは言えないとも思います。

出典 http://www.mag2.com

いじめを隠ぺいしても、懲戒処分にならないケースも多いことから、いじめられている生徒を助けるのではなく、隠してしまいたいと思う教諭が減らない理由の一つとなっているのでしょう。

”いじめ防止対策推進法”には罰則はない。

教師はいじめをとめる責務があることを認めた点は評価できる。しかし、とめなかったからといって罰則がないため、何も言われない。罰則があることで初めていじめに対応する教師もいるというのが現実。

出典 http://the-liberty.com

2013年に定められた法律には、教諭がいじめを隠ぺいしても罰則はないのです。この法律で罰則がないからいじめに対応をしない、したくないという教諭が多いのでしょう。生死にかかわらなくても、今も辛い想いをしている生徒は沢山いますので、いじめの法律を見直して、いじめ対策を強化していってほしいものですね。

「いじめは犯罪」、「暴力は犯罪」です。「学校は警察ではない」、「学校は治外法権なんだ」という考え方はもう許されないのです。「教師は被害者を守る」ことが第一に優先される時代です。「加害者を指導する」ことから逃げてはならないのです。

出典 http://www.mag2.com

いじめはいけないことだということを、生徒に教えなければいけない教諭が隠ぺいしてしまうことで、悪質ないじめや自殺を未然に防げるものも、防げなくなっているのではないかと感じてしまいます。

教諭には対処する義務があるが、対処しなかった場合の罰則はないので、面倒な事には関わらないようにしたいと思うのでしょうが、人の命を左右したり、心に負った傷は簡単には消えませんので、責任をもっていじめに対処していってほしいものですね。

教諭の人柄や生徒と向き合う姿勢によっても、いじめは無くすことが出来るでしょう。生徒も保護者も安心して通うことが出来、楽しく過ごすことが出来る風通しの良い学校であってほしいと望みます。

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