鍋物に欠かせない存在といえば白菜だが、「白菜に黒いブツブツ!カビてるじゃないの!」「斑点は虫の卵なんじゃないか!?」などと、人畜無害でありながら、クレームをつけてくる人が多いようだ。

・虫の卵ではない

白菜に浮き出ている黒い斑点は、まったくの無害。場合によっては斑点がない白菜を探すほうが難しいときもある。虫でもないし、虫の卵でもないし、病気でもないし、農薬でもなければ、毒でもない。

・細胞壁が褐色に変化したもの

この黒い斑点の正体は「ゴマ症」といい、土中の栄養素の偏りによって白菜に負荷がかかり、ポリフェノールの活性化により細胞壁が褐色に変化したもの。

天候や気温によって土中の栄養素に偏りが生じるのは仕方がないことで、ゴマ症は気にすることではないのだ。

・白菜が美味しい季節

見た目的に気になってしまう人はいるかもしれないが、食べる分にはまったく問題がないので、スーパーや八百屋、農家にクレームを投げるのはやめておこう。これからの時期、寒い日が増える。白菜が美味しい季節となりそうだ。

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