記事提供:子どものこころが穏やかに育つ魔法の育児法

これまでずーっとママ!ママ!!だったゆうちゃん。

手を繋ぐのも、食事の時に座る席も、お風呂に入るのも、髪の毛を乾かすのも、歯磨きの仕上げ磨きも、「ママがいい!」だったゆうちゃん。

パパがゆうちゃんのことを思ってやってあげようとしても「ママがいいの!!」とはねつけられることもあった。

ゆうちゃんが生まれてから3歳半になるまでパパは仕事で忙しくて、平日はほとんど会えなかったし、休日出勤もザラだったので、ゆうちゃんの中でのパパは“週末に家に数時間いる人”くらいだったのかもしれない。

それが関係しているのかは分からないけれど、ゆうちゃんはママっ子で何でもママにやってもらいたがった。

もちろん、仲が悪いわけでもなくて、パパと遊んだり一緒にふざけたりはしてたけれど、何かゆうちゃんの中で「これはママじゃなきゃイヤ!」なものがはっきりあった。

それを私もパパもそーかそーかとただ受け止めてきた。

でもパパは口には出したことなかったけれど、きっとそんなゆうちゃんの言葉や態度に落ち込んだこともあったんじゃないかと思う。

それでもパパはゆうちゃんに対して何も変わらなかった。

かける言葉も、差し出す手のひらも、6年間、なにも変わらなかった。

どんなに「パパじゃない!!ママがいいの!!」と言われても「そーかそーか、ママがいいよなぁ」と私にバトンタッチ。

それでも、ゆうちゃんが困っていたり泣いていたら「どうした?」とゆうちゃんのところへ行く。

それをずっと繰り返してきた。

そんなゆうちゃんとパパが何だか最近いちゃいちゃしている。

道を歩く時も自分からパパの手を繋ぎに行き、パパを見上げて笑ってる。

外食の時もパパの隣に座りにいき、パパの口にあーんしてあげようとしてワザとパパの鼻にぶつけて笑ってる。

今日はパパ帰ってくるの早い?と毎日確認してくる。

お風呂上がり。

パパに髪の毛を乾かしてもらいながら眠ってる。

パパと過ごせる時間がここ2年ほど増えて、パパが家にいる時間は以前の何倍にもなった。

それもきっと意味があったのだと思うけれど、でもそれ以上に、パパがただただ真っ直ぐに注いだ愛が、やっとゆうちゃんの中で染み渡ったのかなぁ、なんて思ったりした。

いちゃいちゃしたり、ケンカもしたり。

そんな2人を眺めていると私はとっても嬉しくなる。

似た者同士、最高な2人だと思う。

子どもに対するパパの気持ちはいつもその目尻が語ってる。

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