ブラジルの人気女性誌「Glamour」が日本上陸

Instagramでも100万人のフォロワーを持つブラジルでは大人気の女性誌「Glamour」が、このほど日本に上陸する様子。ところが早くも問題が浮上してしまいました。日本版「Glamour」が出るということを祝福する動画が同誌のSNSに投稿されると、大炎上となってしまったのです。

これは如何なものでしょう…

出典 https://www.facebook.com

同紙の編集スタッフ一同で記念すべきGlamour日本版を喜んでいるのでしょうか、この写真が「目がつり上がっている」「いつも胸の前で手を合わせお辞儀をしている」日本人を表現した「差別行為」だとネットユーザーから大批判となりました。

覚えていますか?2009年にマイリー・サイラスがしたこと

Licensed by gettyimages ®

米歌手のマイリー・サイラスが2009年にアジア人と一緒に撮った写真で、目を吊り上げたポーズをしたことでネット上が大炎上したことを覚えている方もいるでしょう。

目を吊り上げたポーズをするマイリー・サイラス

この写真がネット上で拡散され、各紙で「マイリー・サイラスはアジア人を侮辱している」と報じられました。後に本人から自身のサイトで謝罪するという結果となりましたが、「悪気があってしたことじゃない。どうしていちいち差別的に反応するの⁉」と強気な発言をしたこともあり、かなりの批判が寄せられていました。

今回「Glamour」にも、この態度を「アジア人に対する差別行為」だとして批判が寄せられ、Instagramの投稿は現在は削除されています。

批判のあった3日後に「不快に思った方にお詫びします」とコメント

「決して悪気があったわけではなかった。不快に感じた方にお詫びします」という声明文を出した雑誌社側。しかし批判は収まらず、ツイッターにも次のような批判が寄せられていました。

「最低」
「差別じゃないの」
「有名な女性誌なら、もっとマシなことしないさいよ」
「何考えてこんな態度しているわけ!?すっごいムカつくんですけど!」
「すぐ削除すべき」
「差別行為を助長しているようにしか見えない」
「今時こんなポーズでアジア人の真似するなんて信じられない」

出典 https://www.buzzfeed.com

この後も「謝ってもそういう態度を取ったということが問題」「悪気ないといってすることがたちが悪いってわからないのかな」「私はアルゼンチンで育ったアジア人だけど、アルゼンチンでもしょっちゅうこんな侮辱的な態度をされた。日本とブラジルは深い繋がりがあるのに、こんなことされるなんて残念ね」といった声がFacebookにも寄せられています。

あなたは、どう思う?

Licensed by gettyimages ®

中には、「僕はアジア人だけどこの写真は別に気にならない。みんなオーバーに騒ぎすぎるんじゃない?」という意見もありましたが、それについては「変えることができない身体的特徴をからかうことは、不愉快なことでしかないわ。それがわからないって無知なだけ。あなたが不快に感じないからって他の人も同じだと思わないで」という反論が寄せられました。

「悪気はなかった」と言っても、外見に偏見を持っているからこそこうした態度がつい出てしまうのではないでしょうか。そういう偏見のない人はまずこうした身体的特徴を示すジェスチャーはしないはず。ユーザーから「この人たち、無知過ぎる!」と批判を受けるのは仕方のないことかも知れません。

せっかく「Glamour」日本版という嬉しいお知らせがとんだ批判に変わり、最初から見事に躓いてしまった同紙ですが、果たして今後の日本進出の展開はどうなるのでしょうか、気になるところです。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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