記事提供:テレビPABLO

大竹一樹(さまぁ~ず)&三村マサカズ(さまぁ~ず)/Blu‐ray・DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ずVol.30・Vol.31』

10周年を迎える『さまぁ~ず×さまぁ~ず』。2人だけの立ちトークから生まれる、日常の小さな違和感や疑問がテーマにつながることも多い。

今回は、番組ならではのオリジナリティや、観覧という収録スタイル、また新作DVDにも収録のエピソード、大竹が不満を抱く接客サービスに関して伺った。(以下敬称略)

「さまぁ~ず」が語る――第1回:『さまぁ~ず×さまぁ~ず』も10周年、もっと後輩に憧れられたい(笑)

『さま×さま』のスタジオに温かいお客さんがいるのは大きい

――マネージャーさんがこんな動きをして…など大竹さんのお話では、ともするとクレームにもなりかねない部分もあると思うのですが、どうやって面白くしているんですか?

大竹:どうやって、って(笑)。説明難しいですね、初めて聞かれました(笑)。

三村:お笑い教室みたいになっちゃった(笑)。強いていえばそういった仕事なんでしょうかね、われわれ(笑)。

大竹:やり方はわからないですね。

三村:でも、公開収録で会場にお客さんがいるのは大きいです。

大竹:うん、それしかないね。

三村:いいお客さんですからね。だから笑わせたくなるんですよ。

大竹:うん。当然波はあるんですけど、天候とか、その日によって。おとなしい人ばかりのときもあるし。

――過去のDVDを拝見していても、お客さんがわかっていらっしゃいますよね。たとえば大竹さんが「この前コンビニに…」って言うだけでクスクス笑われたり。

大竹:そうですね。

三村:またクレームなんじゃないかと(笑)。

大竹:日常生活で嫌なことに遭うと、ここで吐き出せるんですごく楽しいです。この番組があるから頑張れる、という(笑)。

三村:おれも、これがあるから、ちょっと膀胱炎ぎみでも映画行ってみようって思ったり(笑)。チャレンジしたくなるんですね。

大竹:本当は嫌なんですよ、いろいろなことが巻き起こったら。でもここがあるから、もしかしたらこのあと面白い話になるんじゃないかって。

トラブルを引き寄せがちな大竹?画期的な打開策「研修生の街」とは?

Blu‐ray&DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Vol.30&Vol.31‐(C)2014,2016 テレビ朝日

――どうして大竹さんはコンビニやコーヒーショップ、病院でもいろんなトラブルに遭うんでしょう。

三村:不幸が寄ってきちゃう(笑)。

大竹:本当に不思議です。海外行ってトランジットのところでおれだけ通らないんですよ。他の人は通ってるのに。おれだけ行列に並ばなきゃならなくなったり。おれじゃなくていいじゃん!って。

演者さえ現場に着けば、最悪収録だけはできる。それが、乗り遅れるぐらいの危機にさらされるわけです。あと、おれのコップだけ割れてるんですよ、いつも。

三村:口紅がついていたり(笑)。

大竹:不思議でしょうがないですね。引き寄せてるって言われることもあるんですよ。お前のせいだって。それも、この仕事やってるから良かったようなもんで。

――接客がなっていない店員のお母さんに「ご指摘くださってありがとうございます」と言われるなど、大竹さんの接客クレームは、ある意味ここまでいくともう“世直し”のような…

大竹:そうですね(笑)。いつも言ってるんですけど、「研修の街」をつくりませんかと。研修生しかいない街。

安いんです、その街は。でも、レジなんかもたもたする。洋服店もなにもかも、研修生しかいない。でも100円のものが70円ですよ、って。すごくいい案だと思うんですけどね。鬼コーチが一人いて皆を教育するんです。

独自路線の『さま×さま』は、一生やりたい番組

――「さまぁ~ず」さんの番組は、『Qさま!!』(テレビ朝日)然り、『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京)然り、非常に長寿番組が多いと思うのですが、他の番組と比べて『さまぁ~ず×さまぁ~ず』ならではの魅力は、どんなところでしょう?

大竹:本当に特殊で、テレビ番組として放送してもらっていること自体がありがたいっていうか。

三村:スタンダップ・コメディショーっていうかね。あまりこういうスタイルの番組ありませんよね?

大竹:なかなかやれない企画かもしれないですね。

三村:10年前だから実現できた企画なのかもしれないです。だからそれはありがたいという意味で、一歩一歩大切にしています。来てくれたお客さんに損させないように必ず笑いを、と。

大竹:2人でトークといっても、ラジオはまた違いますしね。お客さん、目の前にいないし。

三村:だからもうちょっと、真面目な話もできちゃうというかね。

大竹:世相を斬ったりしてもいい、笑わせなくてもいいみたいな。後半のゲームの部分も、ラジオでは伝えにくいですよね。

三村:一生やりたいです、これは。

大竹:どの時間帯でもいいから。本当に。

――『さまぁ~ず×さまぁ~ず』には、ゲストも来ないですよね。

三村:そういう意味では、気がラクな番組でもありますね。だってこの取材が始まる直前まで(番組収録後に取材)、マネージャーたちは「じゃーんけーん!」とか、ジャンケンやってましたから。

大竹:おれらが「取材始まるよ!」って言って、マネージャーが「おおおー!」と気付く、みたいな。そんな現場です(笑)。もう本当に素晴らしい環境を作っていただいてます。

三村:特殊な番組なんですよ。

2人の織り成す空間そのものが『さまぁ~ず×さまぁ~ず』という番組の姿である一方で、確実に伝わる番組愛。次回は、仲の良い同級生コンビと呼ばれる由縁や、番組の前説担当でもある後輩・つぶやきシローについて触れる。

<次回番組内容>

■11月3日(木・祝)26時21分~

・知られざる音声さんとの攻防の話=「マイクを着けてくれる音声さんが収録のたびに違う」と不思議がっていたが…。今回は初めてマイクを着けるという新人さんが。

緊張からか、相当あたふたしてしまったそうで…・オジサンの体がちょっと心配になっちゃう話=海外渡航中、オシッコを無理に我慢したことから、頻尿の症状に悩まされるようになってしまった三村。特に、映画館で症状が出やすいとか…

『さまぁ~ず×さまぁ~ず』は毎週木曜26時21分~テレビ朝日にて放送。(一部地域を除く)※テレ朝キャッチアップでは放送終了後から1週間無料配信中。

BOX特典映像夏イベント Blu‐ray&DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Vol.30&Vol.31‐(C)2014,2016 テレビ朝日

Blu‐ray&DVD『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Vol.30&Vol.31‐(C)2014,2016 テレビ朝日

<『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Blu‐ray&DVDリリース情報>

■Blu‐ray BOX[Vol.30&Vol.31+特典DISC]
価格:8,600円(税抜)

■DVD BOX[Vol.30&Vol.31+特典DISC]
価格:7,500円(税抜)

■通常DVD[Vol.30、Vol.31]
価格:各2,800円(税抜)

発売日:10月26日(水)
発売元:株式会社テレビ朝日
販売元:株式会社アニプレックス

<『さまぁ~ず×さまぁ~ず』Blu‐ray&DVDリリース情報>

■Blu‐ray BOX[Vol.30&Vol.31+特典DISC]
価格:8,600円(税抜)

■DVD BOX[Vol.30&Vol.31+特典DISC]
価格:7,500円(税抜)

■通常DVD[Vol.30、Vol.31]
価格:各2,800円(税抜)

発売日:10月26日(水)
発売元:株式会社テレビ朝日
販売元:株式会社アニプレックス

<プロフィール/さまぁ~ず>

大竹一樹・三村マサカズによるコンビ。共に1967年生まれの高校生以来の同級生同士。「バカルティ」にてデビュー後、2000年『新ウンナンの気分は上々』(TBS)にて現コンビ名に改名。三村の「~かよ」に代表されるキレのよいツッコミ、また安定感のあるMCなどで、地上波のレギュラー番組も多数。テレビ朝日系『さまぁ~ず×さまぁ~ず』は2人の立ちトークによる飾らない会話で人気を博している。近年では、『キングオブコント』の審査員を務めたり、トークショーやライブにも注力するなど精力的な活躍を展開している。

<撮影/五十嵐美弥(本誌)>

インタビューアー

志和浩司

1962年生まれ。80年代にカメラマンとしてデビュー。90年代から各種紙媒体の編集に携わり、2005年から2014年までモバイルサイト「芸能!裏チャンネル」在籍。エンタメを中心に新聞、雑誌、Web、ラジオなどで記者、コラムニスト、コメンテーターとして活動を拡大中。アイドルから演歌歌手、スポーツ選手まで著名人インタビュー多数実績あり。芸能の魅力を伝えるため「撮る・書く・話す」あらゆるスタイルを駆使する。

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