こんにちは!藤田シャケラッチョと申します。4歳の女の子と2歳の男の子と9歳のチワワの育児に奮闘中です。

母乳育児をされているお母さんなら誰しもが「卒乳・断乳」に関して悩まれたことがあるかと思います。

かく言う私も、今年の頭までバリバリに自前の乳で授乳中でした。
子供たちの断乳を終えて考えてみると、乳離れは母子の最初のミッションなのではないかと思ったのです。

そこで今回は「母子のミッション!ノープラン断乳のすすめ」をお届けします。

断乳に至った経緯

生後すぐから長女がミルクを受け付けなくなり、仕方なく母乳の道を選んだのですが、想像以上に大変でした。
家にいる時はもちろん、外出先でも隙あらば乳にぶら下がり…

服の襟首と私の乳首は伸びきってしまいました。

体を起こすのが面倒だったので添い乳で寝かしつけていたのですが、娘は毎晩何度も起きました。
それは3時間おきなんてものではなく、1時間、下手すりゃ数十分間隔です。
寝ても覚めても乳に夢中な娘…
私は疲労が蓄積し、くたびれたおばさん化。
おまけに在宅中はずーっと膝の上でおっぱいを吸っているんです。

授乳以外何もできないような状態になっていました。

そこでようやく「これではお互いに良くない」と思い立ち、娘が1歳2ヶ月の時に断乳を決意しました。
世の中が卒乳の風潮にある中、断乳を決意した事に若干の後ろめたさはありました。
しかし体調が悪くても薬が飲めない事や、娘の為に作ったご飯をろくに食べてくれない等のデメリットの方が私には大きかったのです。

私独自の断乳方法

私はバンバンお乳が出るタイプではなかった為、母乳育児が軌道にのるまで大変な苦労をしました。ベビースケールをレンタルして、授乳前後で何グラムお乳を飲めたかを計測しては一喜一憂していた時期もありました。

断乳する時は反対に、乳房に溜まったお乳による乳腺炎を心配するんですが…
始める時は分泌不足に悩み、辞める時は分泌過多で悩むなんて、皮肉なものですよね。


断乳する場合は、本来なら母乳外来などに相談しながら行うべきなのでしょうが
「じゃあ今日から始めてみっか!」というノリで断乳を開始してしまったので、色んな準備が出来ておらず、取っ散らかったスタートとなってしまいました。

今思えばなかなか無謀です。

開始から数日間はおっぱいの存在を忘れてもらい、夜はすぐに眠ってくれるよう連日くたくたになるまで外遊びに努めました。

しかし夜は添い乳で寝かしつけていた娘。

初日はこの世の終わりのように泣き狂いました。

そんな姿を見ると決意が折れかけてしまいましたが
「断乳に失敗すると、2度目の断乳は難易度が上がる」というインターネットの情報を思い出し、海老反りで泣き叫ぶ娘をひたすら抱きかかえ、暗い部屋で小一時間揺れていました。

娘は泣き疲れて就寝…

波乱の断乳初日が終わりました。

3日目で山を越える

日中はひたすら外で遊び、たくさん身体を動かすので、ご飯もよく食べてくれました。
昼間の娘は現在断乳真っ最中だという事を忘れてしまうほど、おっぱいへの関心は薄れているように思えました。

問題は夜。
初日がピーク、2日目はそれなりにメソメソと泣き…3日目についに、光が見えてきました。
最初の二日間はおっぱいの代わりに、抱っこユラユラで寝かしつけが成功したので、3日目もその作戦をとろうとしたのですが、抱き上げる段階で娘が自ら布団へ転がりそのまま寝息を立て始めたのです。

やんわりと抱っこユラユラを拒否!

正直相当腰にきていたので、これはありがたかったです。


そして、その日を境に、寝かしつけがグンと楽になりました。
娘は、添い寝をした私の胸の辺りを触りながら就寝というパターンに落ち着いてくれたのです。
断乳にかかった期間はほんの数日でした。

断乳してから羽を伸ばしてみた!…結果

その後娘も食欲が増し、夜も起きる回数が減り、興味の範囲も広がりました。
私も襟首の伸びた服ではなく、オシャレを楽しむ余裕が生まれてきました。

そんな時、たまたま中学校の同窓会がありました。
子育てばかりで人との会話に飢えていた私は、実母に娘を預かってもらい参加することにしました。

開始時間は夜。
超高速で娘を寝かしつけ、実母に後を頼み出かけました。

久し振りの友人との再会、久し振りのお酒…
話も弾み、楽しい時間を過ごせました。

2、3時間経った頃でしょうか。
ふと娘の様子が気になりスマホを手にとって見ると、おびただしい数の着信!

実母からでした。
もう嫌な予感しかしません。

留守電には娘のギャン泣きをBGMに実母の鬼気迫る声が。

酔いもいっぺんに醒めました。

すぐに帰宅すると玄関で迎えてくれたのは、私の授乳用の下着をつけてボロボロになった実母でした。

どうも私が出かけて暫くして娘が起きてしまったらしく、私の姿を探して大泣きをした、と。

どうにも泣きやまない為、やむなく私が寝かしつける時に、胸を触らせるように、実母も同じ下着を身につけて添い寝をしてくれたようでした。

ボロボロになった姿を見ると、寝かしつけに相当苦労した様子が伺えました。

実母には「しばらくは預かりません!」というキツーイお言葉を頂きました。

断乳でも卒乳でも、母子に合ったスタイルで

授乳をしている時はホルモンバランスが乱れるせいか、情緒不安定になりがちでした。
訳もなくとことん暗い気持ちになったり、イライラして子供に当たることもありました。
加えてお乳に栄養を持っていかれてるせいか、風邪をよくひくし、薬は飲めないし…

おまけに一晩中授乳しているので、睡眠不足で日中も疲れていたように思います。

子育てしているんだから、それが当たり前だという意見もありますが、やはりお母さんも輝いてないと、子供や家族にとってよくないと思うのです。

可愛い子供の為の授乳で、そんなストレスを感じているなんで、本末転倒ですもんね。

断乳は子供がかわいそうだ!という考えに捉われず、母子に合ったスタイルで、無理なく楽しく、乳児期を過ごすことが大事なのではないでしょうか。

とは言っても、授乳をしている時の我が子のうっとりとした可愛い顔は、忘れられない宝物ですけどね。

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大分県で一姫二太郎と、気の強いチワワを育てています。胞状奇胎という珍しい病気の後、子供を2人授かりました。趣味はブログで子供の成長を漫画にすることと温泉巡りです。

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