俳優、ミュージシャンとして活躍中の星野源!

NHK大河ドラマ「真田丸」や、TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に出演中の俳優・星野源さん。多くの話題作に出演しており、いま注目の俳優さんです。また一方で、ドラマでは主題歌も担当し、昨年は紅白歌合戦にも出演するなど、アーティスト活動も精力的に行っていることでも知られています。

ラジオでの発言が話題になった「自信をつける方法」とは?

星野源さんがレギュラーで担当しているラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(毎週月曜25時)も、ファンの間では人気の高い番組です。10月24日の放送では、放送30回目ということでリスナーからの様々な質問に、星野源さんが答えていました。

その中で、自分に自信がないというリスナーから「どうして源さんは、そんなに明るくて何事にも一生懸命でいられるんですか?」という質問が寄せられました。

その質問に対し、「30ちょい前ぐらいまで自分に自信は全くなかった」と発言。10代の頃から自分の容姿にコンプレックスがあり、ネガティブ思考であったことを告白しました。そんな星野さんが、自分に自信を持てるようになった方法を紹介しています。

かっこよいとか自分に自信を持ったりとか、いい感じになるには、つきつめたところまでいくと思えるのは、中身を良くしていくしかないんですよね

かっこよくなりたいとか、あの人みたいになりたいって思うんだけど。それをやるには。自分がかっこいいと思うことをするしかなくて。

あと、かっこ悪いことをしないっていうことしかないんですよ
自分がこれだったらかっこ悪いな、でもやりたくなっちゃうな、ってことを頑張って「やらない」っていう、で、そうすると本当にそれだけでいいんで。

出典「星野源のオールナイトニッポン」2016年10月24日放送より

かっこ悪いことを、やらないように努力する。あえて言葉には出さなくても、その姿を周りは気づく、と星野さんは言います。そして、その行動によって自分自身を変えることで「自分の外見に対する認識も変わってくる」というのです。

そういうのって、その人の良さとなって、それによって顔が変わってくるんですよ

顔って、かっこよくはなれないんだけど、中身が変わることによって、その人が変わるでしょ。で、その人が変わると、例えばブサイクだとしても、ブサイクの顔が良いという認識にみんななるわけですよ。その人の顔はいい顔っていうことになる、みんなの認識のなかで。てなると、かっこよくなるわけです、その顔が。

造形は変わってないんだけど。そうなると、いい人が周りに増えていって、そうすると、自然と自分に自信が持てると思います。周りに素敵な人がいるっていう。

出典「星野源のオールナイトニッポン」2016年10月24日放送より

この「中身を変える」ことで自信をつける、という方法はネットニュースでも話題になり、ラジオのリスナーだけでなく多くの人達の共感を呼びました。

多くの反響を呼んだ、星野さんの名言。これまでにも、楽曲で、ラジオで、インタビューで、エッセイで、星野さんが発する言葉には考えさせられるものが多くあります。そのいくつかをご紹介したいと思います。

「みんな同じでなくてもいい」独特の視点をもった世界観

音楽活動もしている星野源さん。自身の歌詞のなかにも、独特の感覚をうかがわせる言葉が散りばめられています。

みんなが嫌うものが好きでも それでもいいのよ
みんなが好きなものが好きでも それでもいいのよ

共感はいらない
一つだけ大好きなものがあれば それだけで

出典星野源「日常」より

「みんな一緒」でなくてもいい。そんな想いは、初めてリリースしたアルバムの1曲目の歌詞「世界はひとつじゃない」にも込められています。リリース当時のインタビューでは、この歌詞への思いを語っています。

子供の頃チャリティ番組を観てて、「世界はひとつ」って言われたときに、ものすごく違和感があったんです。何故そう感じるのかなのか自分でもよくわからなくって、ずっと考えてたんですね。で、「ひとつになる」っていうことが、そもそも違うんじゃないかなと思ったんです。「ばらばらのままでいいのにな」って。

出典 http://www.cinra.net

「何気ない日常に素晴らしいものなんてない」エッセイ集の語り口も人気!

エッセイやコラムニストとしての一面も持つ星野さん。AERA、TVブロス、ダ・ヴィンチなど、多くの雑誌で連載を抱えています。また、自身のエッセイ集は10万部を越えるセールスを記録し、出版界からも注目される存在です。そんな彼の文章からも、自身の人生観がうかがえる発言があります。

「なにげない日常の中に素晴らしいものがある」どや顔でそんなことを言う人は苦手です。

「なにげない日常」の中には「なにげない日常」しかない。
素晴らしいものなんてない。

その中から素晴らしさ、面白さを見いだすには、努力と根性がいります。黙ってても日常はおもしろくなってはくれない。見つめ直し、向き合って、物事を拡大し新しい解釈を加えて日常を改めて制作していかなきゃならない。毎日をおもしろくするのは自分自身だし、それをやるには必死にならなきゃ何の意味もない。

つまり、一生懸命生きなきゃ毎日はおもしろくならないってことだ。

出典星野源エッセイ集「そして生活はつづく」(文春文庫)あとがきより

ワーカホリックという言葉がありますが、やりたいことを一生懸命やることは、果たして病気なのでしょうか。これを一生やり通せるなら、僕は進んで病人になる。

出典星野源エッセイ集『働く男』より

音楽業、俳優業、文筆業…様々な面をもち、それぞれのジャンルで大活躍をしている星野さんですが、これまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。一度は死を覚悟した、そんな窮地を乗り越えた過去があります。

「地獄はここから。」死を覚悟した闘病生活…

2012年、レコーディング終了後に「バットで頭を殴られたような痛みとともに、立っていられなくなり」救急車で運ばれた星野さん。病院で告げられたのは「くも膜下出血」という病名でした。術後も続く激しい苦痛と、ベッドから起き上がることも出来ない精神的な疲労で「死んでしまいたい」と発作的に考える日々だったそうです。

そんななかで「生きることは死ぬことよりもずっと苦しい」ということに気づいたと、自身のエッセイ集のなかで語っています。

死ぬことよりも、生きようとすることの方が圧倒的に苦しいんだ。生きること自体が、苦痛と苦悩にまみれたけもの道を強制的に歩く行為なのだ。だから死は、一生懸命に生きた人に与えられるご褒美なんじゃないか。

そのタイミングは他人に決められるべきではない。寂しさはともだちである、絶望はたまに逢う親友である。楽しい地獄だ。地獄はここから。

出典『蘇える変態』星野源著(マガジンハウス)より

2度の入院・活動休止を経て、見事復活をとげた星野さん。「これからを一生懸命生きる」という気持ちを、インタビューでも語っています。

寂しすぎるって言って死んでも、死んだ後も寂しいんじゃないかと。だったら今頑張ろうかな。

出典雑誌「bridge」2012年12月号インタビューより

人に迷惑がかからないことであれば、どんどんやったほうがいいなって。だって、もうすぐ死ぬぜ、っていう。どんなにうまくいっても、あと何十年で死んで、無になるぜって。だから、これからもいろいろやりたいです。

出典 http://natalie.mu

「コンドーム、つけろよ!」実は下ネタキャラな一面も!?

熱い発言や深い発言が多い星野さん。一方で、タモリ会長と笑福亭鶴瓶副会長率いる「日本変態協会」に加入していることを告白しており、「下ネタ好き」なキャラであることはファンの間では有名です。

セクシー女優やおっぱいについて熱く語ったり…、ラジオやライブで繰り広げられる下ネタ満載なトークも、ファン達の間では支持されています。自身のラジオで、思春期のリスナーに対して「コンドーム、つけろよ!」と連呼したエピソードは、厚生労働省のメールマガジンにまで掲載されたほどでした。

「ほんと大事よ、恥ずかしいことじゃないんで。男性は女性にバカにされるんじゃないかみたいな、コンドームを取りに行く動作とかね、つける時間とか。でもそれを気にする女の人はいませんからね。堂々と、よしつけるぞと宣言して」

出典 http://www.m-on-music.jp

今後も、星野源から目が離せない!?

多方面でマルチに活躍する星野さん。ドラマや歌番組でみかけるのは、彼のほんの一面だけなのかもしれません。まだまだポテンシャルを多く秘めた星野さんの活躍に、これからも目が離せません!

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